へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

お昼ご飯の話

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庭の花壇が彩り始めています。
毎朝娘と「咲きそうだね~咲いたね~」と眺めています。


私の平日のお昼ご飯、ここ1年半程ほぼ同じメニューです。

おにぎりと、クルミレーズンヨーグルト。
(写真撮ろうと思ったけど、クルミがゴツゴツひしめいている感じが「映え」ない、というか不気味だったのでやめました。)

クルミレーズンヨーグルトがもう本当に大好きで大好きです。

もともとは、朝食にこれを食べていました。
でも、年のせいか朝にあまり食べられなくなり、空腹の方が調子が良いと感じるように。
でも、ヨーグルトは食べたい…ということで、昼に回したわけです。

そして、気づいたら昼食がこのメニューじゃないと落ち着かなくなりました。

スクリューパックに詰めていくのですが、日に日にクルミとレーズンの量が増し、今では蓋を「ふんっ!」と押し付けて、無理矢理ごりごり蓋を閉めるくらいになりました。

昼食がこれになってから、病院内の売店でお菓子を買うことがほぼなくなりました。
毎日昼食を楽しみに仕事をしています。


しかし、月に数回行く外勤先の病院では、いつもお弁当を出してくださいます。食堂で作られた、ボリューム満点のお弁当。四つの仕切りの中に、ご飯、肉系おかず、魚系おかず、野菜系…と、これだけで一日分のカロリーを賄えそうなくらいです。

とても美味しくて、しかも唐揚げ等揚げ物はわりと好きだけど家では面倒で作らない私は、いつもそのお弁当の「肉系コーナー」を、密かに楽しみにしていました。

でも、かなりのボリュームで毎度お腹が苦しく、しかも食べきれなくて申し訳ない。
そして何より、私は「クルミレーズンヨーグルト」を食べたいのじゃ…。

ということで、ある日スタッフさんに相談しました。

「お弁当、とても美味しいのですが、ボリューム満点でいつも食べきれなくて、残してしまうのが申し訳ないのです。なので、自分でお昼を持参しようかと思うのですが…。」

するとスタッフさん。

「そんな!先生にお弁当を持って来させるなんて、そんこと申し訳なくてできません!」と。

「いえいえ~。普段の病院でもいつも自分でお弁当持っていってるので、大丈夫ですよー。」と言うも、

「そんなそんな!ちょっと部長と相談してみますから!」

と承諾してもらえず。そんなー。


その次の診察日に行くと、今までの半分サイズのお弁当が用意されていました。

中身を開けてみると…ご飯、魚系おかず、野菜系のヘルシーラインナップ。

あ、、、魚系が残されたわけね。

「交渉失敗」の文字が頭の中に浮かびました。
唐揚げ…。


「先生、お弁当どうですか!?私と部長とで相談して決めたんです!」とスタッフさん。

いやいや、そのお気持ちは本当に嬉しいです。申し訳ないくらい。

それに、魚も美味しいのです。鮭の照焼なんて本当にうまうまです。私の味覚がお子ちゃまなだけです。
先日も、美味しく頂いて参りました。ありがとうございます。
唐揚げ…!





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