Z会中学受験コース(算数、国語の最難関コース)を受講中の小3長女。
先週末、月例テストを提出。
先程、添削された答案が返ってきた。
計算間違いの多さに眩暈がした。
3桁、4桁の筆算。
基礎問題なのに、計算間違いで失点。
30分の制限時間のところ、15分程度で終わったというから、ちゃんと見直しもしてね→したよ、と言っていたけれど、本当にしたのか?してこの結果なのか?
あーもう…
モヤモヤモヤ…
ブラック教育ママが頭をもたげる。
いやいや、いけない。
のんびりと、おおらかにいかねば。
落ち着け、落ち着け…
ていうか、子供の成績でこんなに一喜一憂する自分嫌だな。気色悪い。
自分がこの年の頃はこんなに頑張ってなかったのに、自分の事を棚に上げてよく言うわ…
と、必死に堪える。思考の転換を図る。
でもとりあえず、母と姉にラインで漏らす。
姉「まだ3年生でしょ。桜蔭を目指すわけじゃないんだからいいのでは。」
母「よくあることよ。何事も積み重ね。気長に対処しなさい。」
少し心を落ち着かせる。
さあ、どうしたものか。
3桁4桁の計算、たぶんまだ演習量が少なくて慣れていないのもあるんだろうな。
じゃあ計算ドリルを追加してたくさん解かせればよいか?というと、それもなんか違う気がする。
端から見ていて長女に欠けているなと思うのは、一問一問を大切に解く姿勢。
でもそれは、私がいくら言ったところで変わるものでもない気がする。
長女自身が一問一問の重みに気付いて、自分から「しっかり解こう」と思わなければ変わらない。
馬を水辺に連れて行っても、馬がその気にならなければ水を飲むことはないんだよ。
まずは答案を長女に見せる。
そしてもう一度、一問一問しっかり解き直す。
長女の気持ちが醸成されるのを待つ。気長に待つ。
焦ってあれこれやらせようとしない。
目の前の課題(Z会)にじっくり向き合わせる。
まだ始まったばかりだからね。
すぐに結果を求めないで、気長にやるのだ。
国語は記述で△だった以外は、漢字も全てできていた。
頑張った!
どうしたもんか…とZ会の保護者向けページを見ていたら、こんな記事を見つけた。
https://www.zkai.co.jp/z-navi/post-2226/
技術的な面も必要だけど、それを稼働させるにはやはり本人の気持ちを待つ…ということか。
(でもこれとは別に、最近百マス計算を始めました。算数の授業でやって面白かったらしく、毎日少しずつやってます。クラスで一番速かった~というのがモチベーションになっているみたい。飽きずに続けられるといいけど。)