へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

やっててよかったと思う公文国語

小3長女、公文国語を始めて1年半が経ちました。

現在はDⅡ教材(小4相当)の一周目に取組み中。
長女の場合、C教材になった辺りから教材を二周するようになりました。

一日3枚。高進度ではないことが幸いしてか?最近は特に大きくグズることなく、淡々と進められています。


今朝、朝家事が終わって少し余裕があったので、朝勉強している長女の横に座り、どんな文章を読んでいるのかなと、公文国語のプリントを見てみました。

小3とは言え、まだ子供な長女。

勉強する時、時々「ママ〜そばにいて〜」と言ってくる時もあります。

一方で、公文の答え合わせをされるのは嫌がる(笑)

なので、あくまで文章を読むだけで答えは見ず(字が汚いのが気になるけど…)。


今は「アホウドリが復活する日」という本が教材となっているようです。

絶滅した動物について書かれていました。

3年生でよくこんな文章を読めるな〜と感心。


ここはしっかり、

「長女ちゃん、こんな難しい文章を読んでるんだね。すごいなー。」

と褒めて持ち上げときます。


公文国語を始めた大きな理由は、「良質な文章に触れてほしいから」です。あとは、あまり本を読まなかった長女の読書代わりになれば〜という思いもあり。

https://shittantan.hatenablog.com/entry/2022/09/24/130500

(この頃のブログを読み返していたら、自分が気持ち悪いくらいに長女の家庭学習に入れ込んでいた事が分かる…)


学力面への効果は不明ですが、「良質な文章に触れられる」という点で、公文国語をやっていてよかったと思います。


世の中に本はいろいろあって、長女もいろいろ読んでいますが、文章の質は良し悪しです。

そんな中、教育のプロによって選ばれた文章に毎日触れられることは、とてもありがたい。この積み重ねは、きっと何かしらの形で長女の中に残るだろうなと思います。


内容は物語から科学的なものまで多岐に及び、大人が読んでも興味深いです。

長女も時々、「さてさて、読書の時間…。」と言いながら公文に取り組んでいます。

「へ〜そんな事知ってるの?」という話は、公文から得た知識であることが多々。

「公文で読んで続きが気になったから。」と、読書の幅が広がることもあります。


公文というと先取り、高進度…なイメージですが、それ以外の面にも目を向けてみると、いろいろ活かし方があると思います。
(我が家は高進度の世界なんて端から蚊帳の外だったので。)


私もプリントの枚数等に囚われていた時期がありましたが、今はもう学年を超えた内容をしているし…ということで、やったものはしっかり実になるよう、焦らずじっくり取り組めば良いと、あまり気にならなくなりました。


Z会もやっているのでこれから両立していけるか心配ではありますが、枚数を減らしながらでも、コツコツ続けていけたらなと親としては思っています。