小3長女の新学期が始まって、一週間が経ちました。
今のところ特にトラブルもなく、通常モードの我が家です。
担任の先生は異動してきた40代の男性の先生。家庭学習ファイル(その日の宿題の内容などが書かれている)の構成をみると、わりと熱心そうな印象です。
「読書(読んだ本を書く)」「二行日記」の欄があったり、「一日の学習時間は目標45分」と書かれていて、今までの低学年とは違った勉強への気合いを感じます…。
Z会中学受験コースも、予定通り進めることができています。
この週末は算数国語とも第5、6回に取り組みました。
所要時間は両日とも45分程度。
算数は2桁のかけ算と3桁のかけ算。
ちょっと応用問題もありましたが、少し間違えつつも平和に終了。
自分でアプリを見ながら進めていました。(相変わらず動画授業は見ず…)
国語は読み取りと漢字。
読み取りは見開き1ページ半の長文です。
でも先週に「Z会中学受験コースの国語とはこういうもの」という洗礼を受けたからか、今回は「長いな…」とつぶやきつつも嘆かず進められていました。
でもやはり、読み取りが不十分だなと思うことがちらほら。
「分からないよ~」というので、「もう一度よく読んでみな」と促して読ませたら解けるという。
今までより一歩進んだ読み込みが必要な印象です。というか、まずはこのレベル、この長さの文章に慣れることからかなと思います。
そして漢字。
「向上心」「千代紙」など、分からない熟語がいくつかあり、国語辞書で意味を調べつつ、漢字も覚えつつ…です。
漢字の復習はどうやったらいいか、悩み中です。
いちばんシンプルなのはテキストを繰り返すことだと思うので、漢字のページだけコピーして、土日にやった分を月曜・火曜(現時点で比較的余裕ある曜日)にもう一度解きなおすようにしてみようと思います。
間違えた漢字をノートに書き留めて見直す、付箋に書いて張っておくのも継続です。
今週思ったことは、できた・間違えた、ということに一喜一憂せず、間違えた問題も「経験値が増えた」と前向きに捉えようということです。
今までZ会の学習で「できない」「分からない」ということがほとんどなかったので、中学受験コースになってからの長女の出来に心が少しばかりさざ波立っている私です。(長女自身は大して気にしていないよう。)
今の時期の日々の学習一つ一つの出来・不出来は結果ではなく「経験」。
結果はもっとずっと先のこと。
長い目で見て、その先の結果に向けて今は経験を積んでいる時期なんだ~とおおらかに考えようと思いました。
でも、経験したことがしっかり身につくよう、一つ一つの経験はなおざりにせず大切にしたいと思います。
比較的順調そうに見える4月号の学習ですが、「やめる」「やめない」のすったもんだもありました。
先週の木曜日、その日は算数の練習問題2日目を解く予定だったのですが、朝、コピーされた練習問題を見た長女が「これを一度に解くのは大変だよ~」とグズグス。
これを言ってはだめなのですが、つい口走ってしまいました。
「今からそんなんじゃこれからやって行けないよ。無理しないで受験コースやめていいよ。普通コースにしよう。」
(実際、普通コースでも十分と思っている。)
「嫌だ!やめない!」
の応酬…。
少し前に、長女から言われていたのです。
「ママに絶対やめてほしいこと。私頑張るから、何か言った時に「じゃあやめなよ」って言うのやめて。」
と。
それなのに言ってしまったダメ親。
その時は「とりあえずできる所までやってみなよ」と促し、結局予定通りに一回分できたのですが。
後で振り返って思ったこと…。
この学習計画は私が勝手に考えたものであって、別にこれ通りに進められない=中学受験コースでやっていけない、という分けではない。
別にテキスト2周するの必須じゃないし。私が勝手に決めたことだし。
事実、長女は今までの内容は問題なく理解して進められている。
何が問題なのだ。
自分の頭の固さがつくづく嫌になります。長女にも謝りました。
人生は長い。おおらかにいかねば。
そんな感じでした。
来週末はいよいよ月例テストです。
この週末は、家族で郊外の牧場へ出かけました。よく行く所です。
午前中から出かけて、帰りに釣り堀に寄り15時過ぎに帰宅。その後は近所の公園へ。
外で遊び倒した一日でした!
最近の子供達の読書。
長女
面白かったらしいです。今は「モモ」をもう少しで読み終えるところです。でも今日はコロコロコミックの発売日なので、しばらくはそっちになるかと。
次女は乗り物が好きです。
私は変わらずこれ。
これが終わったら「モモ」を読んでみようかな。(まだまだ先になりそうだけど)