昨日の小2長女の家庭学習を見ていて、感じたことです。
普段の家庭学習は、公文(国語、そして最近再開した算数)と、Z会通信です。
公文は、全然高進度ではありません。国語は一学年先(C教材)、算数は学年相当(B教材)です。
Z会通信は、問題の質はとても良いと思います。レベルは教科書〜少し応用程度です。長女の場合は、たまに漢字の読みや文章題で間違う事がありますが、ほぼできている感じです。
学校の勉強だけを考えればこれだけで十分かと思いますが、できればもう少し応用力を付けてほしいので、週末に別の算数問題集をプラスしています。
今は、長女の意見も聞きZ会グレードアップ問題集の文章題に取り組んでいます。
グレードアップ問題集は、特に捻った問題は出ません。ただ、問題文が長いです。
長くていろんな情報が含まれている問題文を読みながらイメージし、問われていることを把握して、必要な情報を選び出し、立式しなければなりません。
長女は今のところ、特に躓かずできています。
良い問題集だと思うのですが、Z会通信もやっているので、グレードアップまでやる必要があるかなぁと常々迷っていました。
家庭学習にそこまで時間を避けない我が家(平日学童&集中力短め)。
できればこの後にトップクラス問題集(徹底理解編)に取り組んでほしいと思っていて、むしろそれ一冊に絞り込んで、一年間かけてやり込んだほうがいいんじゃないかな?と。
私個人の感覚ですが、Z会通信のたまにある応用問題〜グレードアップ問題集と、トップクラス問題集のハイクラスA問題が同じくらいのレベルです。なので、スモールステップで行くならグレードアップを挟んだ方が堅実かなとは思います。
ただ、グレードアップは頭をひねる問題がほぼないので、少し物足りなく感じてしまう時もあります。
昨日(土曜日)は少し時間があったので、試しにトップクラス問題集のA問題を解かせてみたのですが、まあできてました。
ただ、問題を見て私が感じたのは、「やっぱりグレードアップ問題集はやっておいた方がいいな。」ということでした。
グレードアップに比べて、トップクラス問題集の問題文は短いです。なので、問題文に出てきた数で適当に立式すれば偶然解けてしまうかもしれません。
まあ、そこは親が丸付けの時に確かめればよいことなのですが。
私自身が苦手な事なので特に思うのですが、算数の問題って、問題文を読んでちゃんとイメージできるかが大切なのかなと。
そのトレーニングに、グレードアップはちょうど良いなと感じました。
グレードアップ問題集をやりきれば、トップクラス問題集のハイクラスAレベルはだいぶ固められると思うので(あくまで予想)。
目先の事に囚われて焦らず、着実に行くのがいいね…と、自分を落ち着けたのでした。
お読みくださり、ありがとうございます。
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