へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

母、凹む。

ここ数日、少しばかり凹んでおりました。


理由は、長女の全統小の結果が思った以上に芳しくなかったから…。
 

いや、子供の模試の結果に親が一喜一憂するのはよろしくないと分かってはいるのですが。これが行き過ぎると狂気になるのよねーと思うのですが。


算数が偏差値55、国語が64、2科目で61。

県内順位は12位(地方ど田舎です)。


算数はできないだろうなとは思っていたのですが、ここまでとは…。


前半の基本的内容はほぼできていました。
でも後半は全滅。問題用紙を見てみると、一応全て手はつけてあったのですが。

解答を見て思いました。

不注意。思考が浅い。

悲しいですが、これは今の長女の姿そのままだと感じました。


基本的な部分も、2問ほど間違えていました。ここができていれば、偏差値と順位は大きく変わります。基本的な部分を確実に解くことの重要さを痛感しました。そしてスピードも。ここが速く解ければ、その分多くの時間を後半にあてることができますし。計算力、大事だ。


長女、年長の頃は満点を取っていたんですけどね。それが小学生になったらこの有様です。

やはり私のやり方が悪かったかな。

自分のセンスのなさにも凹みました。

やらなくても出来るような頭の良さは、鳶の子にはありません。やらなければ落ちる。それだけです。


学習内容を、少し考え直そうと思います。

模試の結果でいちいちグラついていてはいけないし、模試のために勉強するのではないとは分かっています。

ただ、ちょうどいろいろとモヤモヤしていたところにこの成績だったので、心が決まりました。

いろいろ考え中ですが、自分の中で絶対的存在だったZ会への見方を改めて、もう少し冷静に広く教材を検討しようと思いました。

長女の今までの算数学習はZ会通信とグレードアップ問題集が中心で、これらは難なくこなせる状態でしたが、それだけではここまでのようです。

やはり、じっくりじっとり唸りながら考える経験が必要な気がします。

長女は、中学受験をせずに公立中学校に進むだけなら何の問題もない成績だと思います。ですが、目指すレベルはそこではありません。


国語は頑張ったなと思います。
国語は公文国語と、Z会通信を少しやっているくらいなので、やはり公文で毎日文章に触れていることは効果があるのかもしれません。

ただ、漢字を一つ間違っていて、それが出来ていれば偏差値65超えたかも?

問題用紙の答えは合っていたのですが、転記ミスか、字が汚かったか?


この結果に対しての長女の反応はと言うと…。

結果が返ってきた日とコロコロコミックの発売日が一緒でして。

帰りに私がコロコロを買ってきて結果より先に手渡してしまい。

「テストの結果も返ってきてたよ。」と言っても、「うん。」とだけ言って、コロコロから目を離しませんでした。


その後に成績を見せて話もしたのですが、特に何かが響いている様子はなく…。
(もしかすると本当はいろいろ思っているのかもですが。勿論、基本的には「よく頑張ったね!」のスタンスで話しました。)


長女はそんな感じで、勉強に対して例えば「将来〇〇になりたい!」「東大に行きたい!」「もっとできるようになりたい!」みたいな情熱があまりないようです。

聞かれれば、「頭は良くなりたいと思ってるよ〜」と、ほわ〜っと答える程度。

別にそれでもいいと思うのですが、そんな感じだとやはり頑張りにも限界があるのかなーと。ここら辺を上手く引き出すのも、親の手腕でしょうか。


ただ、公文国語(現在やっとD教材)をグダグダ言いならやっている時に「なんでそうまでして続けたいの?」と聞いたところ、「2年生なのに4年生の勉強をしているっていうのが励ましになって、続けたいと思う。」と言っていました。

大変だけど、自分の中に誇りがあって、それが励みになる。

長女の中にも、そういう炎はあったのか。

そこを上手く引き出せないのは、やはり私の采配ミスか。



以上、全統小の結果を見て思ったことをタラタラと書いてみました。


めげないでしぶとく行くぞー。





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