へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

二年生の学校生活、細々としたこと。

長女のクラスは、二年生になって担任の先生が変わりました。

一年生の時は、若い女性の先生。優しめ、淡々とした印象で、長女は慕っていました。

新しい担任の先生は、40代の女性の先生。

初日の長女の感想は、「怖い。怖くて泣いちゃった子もいる。」と。

その後も毎日のように「先生怖い。」と繰り返していました。

でも、話を聞いてみると特に理不尽な怒り方をするわけではなく、むしろ前の先生が優しすぎたのでは?と思われます。

長女も最近は「慣れてきた」と(笑)


でもまあ子供達には不評ようで。


先日、長女からこんな話を聞きました。

「体育で女子だけで着替えている時、Aちゃんが「〇〇先生(担任の先生)のこと嫌いな人〜」ってみんなに手を挙げさせた。でも私はそういうことは良くないと思ったから、聞こえないふりをした。」

と。

これを聞いて私は、

長女偉い!

とも思ったし、

うわっっ、いかにも女子っぽい陰湿さ。嫌だわ〜。

とも思いました。


一年生の後半辺りからか?長女の学校での人間関係の悩みに、ちょっとした変化を感じていました。

それまでは「やんちゃ男子があれこれしてきて嫌だ。」の類が多かったのが、「〇〇ちゃんが〜で嫌だった。」という対女子との悩み(というか愚痴)もちらほら出てくるように。


学校生活の正念場は、ここからだな…と感じます。

その新担任の先生のおかげなのか?やんちゃ男子共は「今はいい子」(by長女)になったそうで。
むしろ最近はその子達ともよく遊んでいるような話も聞かれ、よかったのかな?大丈夫なのかな??と、実態が掴めず複雑な心境ではあります。

長女は性格的に、昔から男の子との方が楽しく遊べるようなところがありました(女の子でも、同じようなサバサバした子達)。なので男の子達と仲が良いのは構わないのですが、少し前までやんちゃと言われていた子達と我が子が仲良くなることについて、心配にならないわけがないのが親心です。できるだけ長女の言葉を信じたいけれど。


先日授業参観があり、夫が参加してきました。「みんな静かに、しっかり授業を聞いていたよ。」と夫。
二月の授業参観の時はものすごーく賑やかで、「まともに授業を聞いている子が5人くらいしかいない」状況だったので、やはり良くなったんですかね。


私はその後の保護者懇談会に出席したのですが、んーまあ昨年度の先生に比べたら少しは厳しそうな印象でしたが、ごく普通の先生だと思います。

懇談会で先生は「今の時代は個性や多様性が大切と言われますが、何もないところからは何も生まれません。まずは原理原則を大切にしていきたいと思います。」と仰っていて、まったくその通りだと思った私。

この一言で、私の中での先生の評価は急上昇(おい)。


日々の漢字の宿題では、手作りの漢字書き順シートを配布してくれたりと、熱心な先生なのかなと思います。


今年も一年間、あれこれと長女の学校生活を見守っていきたいと思います。





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