数年ぶりのマラソン大会、無事に走ってきました。長女出産後にも一回10kmのレースに出たことがある気がするから、おそらく5〜6年ぶりのレース。
若い頃のように記録を狙う!ような意気込みはなく(完走が目標!)、さして緊張せず迎えた当日の朝。
食卓で、衝撃の真実が、、、
私「60分切れたらいいかな〜。この時計だといつも㌔6分ペース(1km6分)で走ってるから。」
夫「え、でも(私)ちゃんのそのスマートウォッチ、GPS付いてないから距離とかペースはかなり適当だよ。」
な、、、なんですとーーー!!??
夫「(私)ちゃんのは安いから(5000円くらいのやつ)、GPSなんて付いてないよ。ジャイロセンサー(??)かなんかで適当に計測してるだけだよたぶん。」
私「確かに…ある時から突然ペースが遅くなったりしてたから、なんでかなー太ったからかな〜とか思ってたんだよね。それに体感的に、㌔6分ペースよりは速いよなぁと感じてたんだよね。」
夫「(私)ちゃん最近走るの頑張ってるから、今度GPSの付いたいいやつを買ってあげるよ。」
ということで、思っていたより速く走れていたらしい私。本番前に少し自信をゲット。
そして、マラソン大会に出るよ〜と父に話していたので、朝応援のラインが。
たぶん、「Go for it」と打ちたかったんだろう…。
76歳の父、気持ちは若いが老眼ゆえfとtのちょっとした曲がり具合を識別できなかったのかもしれない(笑)(NHKラジオでずっと英語勉強中なので、英語そのものの間違いではないはず…)
そんなこんなでいざ出陣。
会場までは近いので、ほぼ走る格好で歩いて行き。
ちょっとだけアップして。
スタート前は隣り合わせた66歳のおばさまと話し込み。(親子マラソンに出たのをきっかけに走り始め、今では毎週のようにハーフやらフルやら出ているのだとか。名古屋ウィメンズマラソンは完走するとティファニーのネックレスがもらえるらしく、今まで娘と孫3人分ゲットしてきたと!)
あれよあれよとスタートして。
結果は52分台でした。
ちなみにスマートウォッチとのずれは1kmペース20秒くらい。
最後の1kmでスパートをかけようと思っていたけど、もうヘトヘトで思うように体が動かず、色白のピチピチのお姉ちゃんに抜かされて、あぁもう若くないわと悟ったおばちゃんでした。
でも楽しかったです。やはり走るっていい!
夫と娘達が沿道まで応援に来てくれて、とても嬉しかった。
今度は50分切りを目指して頑張ろうと思います。
お読みくださり、ありがとうございます。
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