へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

最近買った図鑑。

最近買った図鑑二冊。


「とりずかん」は、1歳半の次女に買いました。次女は最近、「ぽっぽ」が好きなようで。

ちなみに次女の中での分類は、

ぽっぽ…鳩を代表とした鳥全般
かぁかぁ…カラス
がぁっがあっ…あひる

となっているようです。


もともと動物好きな次女。
近所の公園で鳩を間近で見てから、鳥への興味が目覚めたみたいです。空を飛んでいる鳥を見ると、「ぽっぽ、ぽっぽ」と指差し、休みの日も公園の方を指差して「ぽっぽ、ぽっぽ」(鳩を見に行きたいらしい)とせがまれます。

もともと家にある「いきものずかん」のページでも、最近は鳥コーナーがお気に入り。

そんなある日、新聞の広告欄で「とりずかん」を見つけました。
次女に買おうかな〜と迷いつつ、広告欄が見えるようにテーブルの上に置いておいたところ、案の定、次女がその欄を指差して「ぽっぽ、ぽっぽ」と。

次女はもともと自分から図鑑をよく開くタイプでもあるので、買うことにしました。

私も一緒に眺めていますが、いろいろ勉強になります。面白いです。

そして思うのが、「子供にはまずはこれくらいの情報量で十分だな。」と。


我が家には、長女の時に買い揃えた大判の図鑑が何冊かあります。

でも、長女がそれらをよく読んだかというと…??

単純に、その子の興味や特性もあると思うのですが。

大人が読んでも十分な情報量です。

子供が自分で読むには、かなりハードルが高い。情報量が多すぎて、どこを見たらよいか分からない。読む気が失せる…?

その点、この「じぶんでよめる」シリーズは、情報量が絞られていて、紙面がスッキリしています。

買っても、手にとってもらえなければ意味がない。もう少し子供目線で考えて、段階を踏んで与えればればよかったなぁと。

図鑑に限らず、二人目育児をしてみて一人目育児を反省することにしきりです。

長女の時は期待をかけすぎて、かなり先走り気味だったなと。(いや、今でも期待はしているし次女にも期待しているけど、私の肩の力が加齢も相まって抜けてきている。)

「期待」って、漢字を改めて見てみると「待つ」ことなんですね。私にはこの「待つ」姿勢が欠けていた気がします。はい。

今はもう「育つようにしか育たねぇぜ、てやんでい。」の心境に近づきつつある。


話がそれました…。


ちなみに、今まで次女に与えた図鑑系の本。

どれもよく自分から手にとります。

まあでも、長女と次女で性格も全く違うので…。

次女は読み聞かせをじっと聞いているのがあまり得意ではないので、図鑑のようにどんどん内容が変わるもののほうが好きなだけかもしれません(笑)


絵画図鑑の方は、自分のために買いました。

これまで絵画にはほとんど興味がなかったのですが、少し前に読んだ本をきっかけに、「絵をじっくり見てみよう」という気持ちがちらほら。

なかなか面白いです。
私にとっては十分な情報量です。



最近「カメラマンもいいなぁ」と言っている長女が撮った雪丸くん。いつの間にかインスタント味噌汁の空き袋をかっさらっていました。



ぽっぽを探しに夕方のお散歩です。
最近はこのモコモコバッグがお気に入りで、お出かけのときは自分で首から下げます。




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