昨年11月になんとか仕上げた博士論文。
英文誌に投稿して、返事を待つこと一ヶ月ちょっと。
コロナお籠りでバタついていた1月2日に返事が来て、一発rejectではなかったものの、大幅修正の指示。
考察をほぼ全て書き直さなければならない勢い。
「あー、またあのキツキツの日々を送らねばならないのか…」と、ものすごーく凹みました。
なんとか気分を持ち直して修正に向けて動き出したものの、なかなか書けず、期限まであと一ヶ月。
投げ出したい…と毎日思っています。
考えても考えても、頭の中で上手くまとまらない。
日中の外来診療の合間や、朝早く起きて時間を見つけてやらねばならず、時間的にも、そして何より精神的にも余裕がない。
家に帰っても、常に頭の中で論文のことがモヤモヤしていて、子供に落ち着いていて向き合えない。
1歳半次女のイヤイヤもだんだん出てきたし…。
仕事のことは職場で終わり!家では家のこと!と、しっかり切り替えられる生活がしたいです。
これくらいのこと、やってのける人はたくさんいるのだろうけど、私には無理だー。
投げ出したい…別に博士号なくても医者はやっていけるし…(博士号取得も、どちらかというと教授に勧められて、流れです)
でも、諦めたら結局後悔もしそうだし、何より今まで指導してくださった先生方に申し訳なさすぎるし…
でも、やめたら、ものすごーく楽になるんだろうなと思います。諦めて、日中は臨床の仕事、家では家のこと。無理のない生活ができる。この、常に何かが胸につかえている日々から開放されたい。
そんな感じで、ずるずると思い悩む日々です。
お読みくださり、ありがとうございます。
にほんブログ村