小学一年の後半辺りからだったか、いつの間にかなくなっていた長女への寝る前の読み聞かせ。
最近は、私が次女へ読み聞かせをしている間、長女は自分で本を読んでいることが多かったです。
昨日、久しぶりに長女が「今日は私もママに読んでほしい。」と絵本を持ってきました。
長女がお気に入りで、何回も読んだ本です。
二人でゴローンして読みました。その間、次女は聞いたり聞かなかったり、自分で絵本を開いて眺めたり。
次女へは、こちらを読みました。
次女が自分で本棚から(適当に?)引っ張り出してきました。絵本は途中で閉じてしまうことが多い次女ですが、動物が多く出ていたからか、最後まで聞いていました。
次女は、どちらかというと図鑑が好きみたいです。こちらの図鑑は何回も飽きずに読まされます。
先日ニュースで東北新幹線(E5系)が出てきた時、次女が「はっ!」とした様子でテーブルの上に出しっぱなしにしてあった「でんしゃずかん」を開き、同じE5系のページを開いて「これ」と指さしていました。
こんな感じで、まあ図鑑はそれなりに彼女の中で生きているのかもしれません。
子供向けの図鑑ですが、私もそれなりに勉強になるのでまあ良しです。(イカの足は10本みな同じ長さなのではなく、2本は長いということを最近知りました。)
ちなみに「くまさん」シリーズは私も好きで、子供の頃に読んでいたものを実家から持ってきました。なので私の意味不明な落書きが施されています…。
(長女にはこれを見るたびに「ママの落書き…w」と笑われます)
長女に久しぶりにゆったりと読み聞かせができて、私にとっても良い時間でした。
長女は最近、学童で「読み聞かせクラブ」に入ったそうです。
長女の学童はいろいろな子育て支援をしているNPO法人で、その一貫で「お菓子作りクラブ」「動画作成クラブ」など、児童向けのクラブ活動を学童内で不定期に行っています。
読み聞かせクラブでは、日々練習して、時々学童内や幼稚園で読み聞かせを披露するそうです。
先日は、長女の卒園した幼稚園へ出向く機会がありました。その予定が決まってからずーっと楽しみにしていた長女。担任だった先生に無事お会いすることができて、とても嬉しそうでした。
ゲームや漫画を解禁してから、長女と本との付き合いにやきもきしている私ですが、「読み聞かせクラブ」に入ったと聞いたときは、あ〜何らかの形で長女の中に「本」とのつながりは残っているのだな…と少しホッとしたのが正直なところです。
お読みくださり、ありがとうございます。
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