先日、娘が幼稚園で紙芝居を作ってきたことがありました。紙三枚の絵の裏には、しっかり文章も書いてあり。
そして、最近休日に取り組んでいる七田の「さくぶん」のワークの中でも、絵を見て想像して答える問題が好きなようです。
あれ、もしかして自分で考えたことを文章にするのが好きなのかしら…と思い、娘に聞いてみたところ、「違うよ、考えることが好きなの。」との答え。
どうやら、考えたり想像することは好きだけど、それを表現する手段は文章に限らず、絵でも工作でも何でもありのようです。
まあでも、せっかく考えたり想像することが好きなら、そこは上手く伸ばしてあげたいよね…と思い、ふと「小学生向けの作文通信教育」があったことを思い出しました。「ブンブンどりむ」です。
さっそく、資料請求してみました。
教材のサンプルも少し入っています。
ワーク+月2回の添削指導の内容になっています。ワークは一回見開き1ページで、そこまで量的な負担はなさそうです。可愛いキャラクターや漫画を取り入れていて、取り組みやすそうな雰囲気です。
しかし我が家は既にZ会をとっており、その点でオーバーワークになりそうな予感。
しかも娘はまだ年長。
今は市販のワークでいいかなとも。
でも、子供が書いた文章をプロがしっかり添削してくれるというのは、大きな魅力です。仮にワークを全てこなせなくても、この添削だけでも十分価値はありそうに思えます。
そして、まだ書くことにそれほど抵抗のない早い時期から始めるというのも、一つの手かもしれません。
今は七田の「さくぶん」のワークに取り組んでいるところなので、その後の教材として、まあちょっと考えてみようかな…という感じです。
自分が子供の頃は、「作文」の教材なんてなかったような気がします。(私が知らなかっただけ?)
なので、最初「作文」の市販のワークを見かけたときは、「なぜ、わざわざ作文?」と思いました。
でも、時代は変わったのですね。
よく耳にする「表現力」。
自分の考えを論理立てて表現する力が、社会的に重視されるようになったんですね。
まだまだ先の話ですが、公立中高一貫校の受験も何とな~く頭の片隅にはあるので、作文の学習は意識しておいてもよいかなと。
余談ですが、私自身は小学校時代、作文が大の苦手でした。
夏休みの読書感想文は、最後の数日になってもなかなか書けずに、泣きながらやっていた記憶があります(笑)
そんな私ですが、大学入試では小論文が得点源でした。いつからだったか、なんとなくコツが掴めてどんどん書けるようになっていました。
センター試験で大失敗&二次試験で数学が壊滅的だったにも関わらず合格できたのは、おそらく小論文のおかげかと思われます(手応えもほぼ完璧だった)。
作文…センスで書くものではなく、勉強のしようがあるもんなんですね。
お読みくださり、ありがとうございます。
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