少し前、娘が(表紙の可愛さに)興味を示して始めたこちら。
週末にコツコツ取り組んでいました。でも、このワークの中で娘が好きなのは、絵を見て「どんなもの?」と考えて答えていく問題。
他の、例文を書き写したり、句読点に関する問題は、あまり好きではないようで。
最近は、ややテンション下がり気味でした(^-^;
まあ、今までの娘の様子を見ていて分かります。
娘は、文字を読んだり書いたりするのがあまり好きではありません。
しかし、せっかく「考えて表現すること」は好きなのに、これを伸ばさないのは勿体ない。
考えたことを、自分で言葉を操って表現する。
普段の会話でも意識してできることだけど、「喋る」と「書く」でも、また違った力が必要になると思います。
(「書く」ためには、喋るよりも更に頭の中で整理しなければならず、より高度なアウトプットだ~みたいな内容を読んだことがあります。)
何か娘にあう教材はないかなーと探してみたら、ありました。
【七田式教材:しちだ右脳教育】【対象年齢 4歳~10歳】ダ・ヴィンチマップさくぶんプリント
- メディア: おもちゃ&ホビー
これの一冊目(入門編)が、娘の好きな問題形式でした。
娘に見せたところ、「そうそう!(娘)ちゃんやりたいのこれなんだよねー。」と(笑)
ということで、今週末からこちらに取り組むことにしました。
このダヴィンチマップ、もともと思考の整理方法として、マインドツリー?マインドマップ?という名前でも用いられている手段のようです。キーワードから、どんどん思考を発展させていく感じなのでしょうか。
今はまだ、嫌なものに無理して取り組むよりも、好きなことを上手く生かして学習できればいいのかな。
第一回目は、こんな感じ。
「りんご」から「どんな味?」「どんな音?」と、想像して、言葉で表現していきます。
「「はるのあじ」ってことば、好きなんだよね~。」
と、娘。
りんごは…春なのか…という突っ込みは、今回は敢えてせず。まずはやる気を削がないように、です(笑)
娘の学習の様子を見ていると、徐々に好き嫌いが明確になってきました。
数や図形の問題(いわゆる算数の内容)は好き。
文字を書いたり読んだりするのは嫌い。
読解力は、それなりにあるのではと思います。
ただ、文字の読み書きがあまり好きではないので、国語系の勉強をどう進めたらよいのか、たまに悩みます。
少しだけ公文をやっていたので、文字の読み書きは一応はできるのですが、仕上がりは雑だなと。
小学校入学前に、特に文字の「書き」はもう一度丁寧におさらいしておいた方が良いだろうと思っています。
家庭学習、他にも小さな悩みはあり。
「これは何のため?」と考え出すと、ぐるぐる悩みが止まらなくなります(笑)
例えば、先取り受講しているZ会小学1年生コース。
(幼児コースで学年相応のコースだと簡単過ぎたため一つ上の学年を年少コースから受講してきて、年長コースを終えるタイミングで娘と相談しそのまま小学生コースに進んだ経緯です。)
今の時点で一年生コースを勉強していて、これから先どうするのか、というのは毎度悩んでいます。
おそらくどこかのタイミングで同じ学年を繰り返すことになり、そうなるとなんだかコスパも悪いよな…と思い、いったん休んでリセットするのもありかなと思ったのですが。
でも、娘は頑としてZ会はやめたくないと。
確かに、まだ4、5月号しか解いてませんが、特に躓くことなく、楽しく取り組めているのです。問題も、「ちょっと頭を一捻り」させてくれるような、楽しい良問多し。
量的にも多すぎず、最近の朝勉強は良い感じで進んでいます。
ちなみに、Z会ワークだと平仮名の練習問題も嫌がらずにやってくれています。
例えば「あ」の練習では、「あ、がつく言葉を考えて書いてみよう」のように、考える問題が付くので楽しいらしいです。
こんな感じ。
長くお世話になってきたZ会。
キャラクターのイーマル、ミルマリ(そんなに可愛くも見えないのですが…)のことが好きだし。
一回の勉強量は少ないし。
考えながら楽しく取り組めるし。(単調なお勉強色が薄い)
そんな感じで、娘は相性が良いのかもしれません。
私としても、この流れを無理に止めることもないかしら…と。(願わくばこのまま、Z会に上手く乗せられて勉強してほしい笑)
本人のやる気がある限りは、とりあえず、現状維持…かなぁ…。
文字の読み書きおさらいに関しては、様子を見て、どこかのタイミングで投入するのでいいかな。まだ就学まで時間があるし、今はまだ本人の「楽しい」優先でいいかな、、、。
などと考えていたここ数日です。
考え出したら、キリがないですね(^-^;
(そしてコスパばかり考えてたらやってらんねぇ…と割りきる笑)
昨夜、嬉しいことがありまして。
夕飯に、揚げ出し豆腐を食べたくて作りました。茄子とピーマンも素揚げして、一緒にお出汁へ。
娘は食べないだろうなぁ…と思っていたのですが。
(娘は偏食というか食べムラというか、食事に関しては難しい子です。)
なんと
「美味しい!ママのお料理美味しい!」
(゜ロ゜)
そう言って、食べてくれました!
まま…ママのお料理、美味しい…とな…。
嬉しかったです。はい。以上です。
(それくらい、普段家ではまともに食べないのです。)
お読みくださり、ありがとうございます。
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