へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

4歳児同士の会話を想像する。

ある休みの日に、車で幼稚園近くを通った時のこと。回転寿司屋の「魚べえ」があり、私と夫で「ここに魚べえあるんだ。今度来てみようか。」といった話をしていました。

すると娘が、その「魚べえ」を指差して、
「あ!この前Aちゃんが、お昼に家族でこの魚べえに行ったって言ってた。玉子食べたって言ってた。」
と言いました。

私が「え、ここの魚べえ?」と聞くと、「うん、幼稚園の近くの魚べえって言ってた。」と。

Aちゃんは、娘と同じ年少クラスの子です。

私は娘のこの発言を聞いて、むむむっと思いました。

ただ単に「お昼にお寿司屋さんで玉子を食べた」ではなく、「幼稚園近くのこの魚べえで玉子を食べた」という複雑な情報を、4歳児の間でやりとりできるのか…。

この情報を伝達するためには、Aちゃんと娘のそれぞれが、「魚べえがあるこの場所は、幼稚園の近くである」という地理関係を把握していること、そして「幼稚園の近くの魚べえで、玉子を食べた。」という情報を、適切な言葉を使ってやりとりしなければいけません。

そんな高度な能力を、いつの間に身に付けたのでしょう。そもそも、どんなふうに会話したのでしょう。4歳児ってまだ、各々がマイペースに勝手に話したいことを話しているイメージだったのに…(以下妄想)


※女子高生風にお楽しみください

Aちゃん「わたしぃ、この前ぇ、お昼に家族で回転寿司に行ったんだ~。」

娘「え~いいなぁ~、どこのどこのー?」

Aちゃん「え~、幼稚園の近くのぉ、魚べえ。」

娘「へー、何食べたのぉ?」

Aちゃん「たまごー。」

娘「えー、いいなぁ~。」


こんな感じ?(多分違う)


娘の場合、車に乗ってる時に外の景色をけっこうよく見ているので、景色が繋がって自然と「ここは幼稚園の近くだ」と分かったのかもしれません。車に乗っていても「もうすぐ~に着くね。」とか「いつもと違う道だね。」とかよく言われます。まあ4歳にもなるとそんなものか。
いろいろ分かるようになっているのですねぇ(何かと誤魔化せなくなってきましたねぇ…)

それにしても、子供達がどんなふうにやりとりしているのか、とても気になります。参観日だと、みんな余所行きの顔になるから。コソッと陰から見てみたい~。




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