昨日の我が家のジミークリスマスのぼやきに続き、食卓にまつわる独り言です。
食卓の記憶って、けっこう残っています。
幼稚園の頃。朝に母から「今日は帰ったら、バナナジュースを作ってあげるね。」と言われ、とても楽しみにしていました。
その日、幼稚園で先生に怒られ、とても辛かったけど「でも今日は、帰ったらバナナジュースだから…。」と耐えていた記憶(笑)
クリスマスの日。ケーキの予約なんてしていなくて、父と二人でケーキ屋さんに行ったら、バターケーキしか残っておらず、それがとても不味かった記憶。
ある日の夕飯。母の機嫌がものすごく悪くて、その日の夕飯は「カツ丼」オンリー。
いつもは数品並ぶのに、カツ丼だけの寂しい食卓。
母の機嫌をとるように、父が「美味しいねー。」と言っていた、冷々とした記憶(笑)
などなど。
食べ物と共に、記憶は残る?
今までとにかく時短!手抜き!ばかり考えて料理していた私だけど、それだとなんだか食卓が寂しい。料理も楽しくない。
日曜日は、豚汁を作りました。
娘と昆虫館に行っている間に、乾燥しいたけを水で戻しておいて、その戻し汁を使ったら、とても美味しくできました。
普段はとにかく食べない娘も、「この豚汁美味しいから、全部食べる!」と、お椀をしっかり持って、何故か椅子の上に正座して(笑)、モリモリ食べていました。
今日の夕飯は、白身魚と野菜のソテーです。
魚のレシピって、よく「魚に焼き目をつけたら、一旦取り出します。」と書いてあるけど、今まではそれさえも面倒で、そのままドサッとまとめて焼いていました。そして、いつもグチャッとなっていた汗
でも今日は、ちゃんと取り出して、野菜と分けて焼いたら、きれいにできました。
ほんの一手間で、料理は変わるのだな。
これからは、「時短!手抜き!」の思想に凝り固まらず、「ほんの一手間」を加えるようにしてみたいです。その方が、料理も楽しくなりそう。…無理しない程度に!
とりあえずの決意表明ということで、二階の本棚に眠っていた彼らを、台所に呼んできました(笑)
時間のない料理下手が、上手に料理する方法、誰か教えてー……。
今朝の朝勉強はこちら。
娘には難しいかなと思っていたら、意外にできました。
「◯ちゃんすごい!工作とか折り紙をたくさんやっているから、図形の問題は得意なんだね!」
と、めちゃくちゃおだてました(笑)
娘も、「◯ちゃん、じいじばあばのおうちに行くときも、お勉強持っていく!お勉強するところ、みせてあげるんだー!」とのこと。
良い調子です。
お読みくださり、ありがとうございます。
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