へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

友人の結婚式と、姉に会いに行ってきました。

今日は、大学部活の友人の結婚式でした。

教育学部体育科の子で、今は学校の先生をしています。卒業してから10年。時間が経つのは早いです。

部活は体育科の人が多くて、体育が苦手な私からしたら、「体育科」なんて最も遠い存在、怖い存在でした。入部したての頃は、本当にびくびく。先輩達怖い。
でも、確かに怖い先輩もいたけど、なんだろう、皆さん教職を目指すだけあってか?けっこう面倒見の良い人達が多くて、怖いけど温かい(笑)なんとか辞めずに続けられました。

今思うと、よく入部したなーと思うのだけど、思いきって飛び込んで良かったと思います。偏見を一つ取り払えたし、自分の世界が広がりました。

普段はビビりな私だけど、昔から時々「ふいっと」思いきった決断をすることがあります。後から考えて、「よくやったなぁ…」と、事の大変さに気付きます。なんというか、空気を読まないというか…汗


今日の結婚式は、部活関係の参加は私だけで、他は知らない人ばかり。一人で気楽に参加してきました。よい式でした。


今日はもう一つ果たすべき目的があって、それは姉に会うこと。姉の家が、式場のすぐ近くなのです。

姉とは頻繁にメールはしているけど、会えるのは年に1回くらい。遠いしお互い仕事もして子供もいるので、そう簡単には会えません。

姉は大学時代にある難病になり、幸い今は寛解状態を維持して、仕事もしています。姉自身がその診療科の医師なので、私が心配するまでもないのだけど、やはり心配は心配です。

帰りの新幹線まであまり時間がなかったので、家に寄ってトイレを借りたくらいの、本当に少しの時間だったけど、会って顔を見られて安心しました。まあまあ元気そうでした。


頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て

頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て

行き帰りの新幹線で、こちらを読みました。いつもはちびちび読んでるから気づかないけど、3時間くらいあれば、本一冊読めるんですね。(本の種類にもよるけど)

こういう本は、だいたい書いてあることは同じだけど、たまに読むと「あーそうだった」と、忘れかけていたことを思い出させてくれます。

「子供がボーッとする時間は必要。」
「大人の日常も子供にとってはイベント。週末を、習い事や「有意義な感じのする」イベントで埋め尽くさなくてもよい。」

といった内容が、焦りがちな私には「だよね!」と思い出しポイントになりました。確かに、週末はつい「娘のために…」と子育て関係のイベントを探したり、博物館!動物園!と気合いを入れがちだけど、そこまでしなくても、学びの種はそこらじゅうに転がっているのだろう…。




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