気づけば娘は4歳8ヶ月。5歳が見えて来ました。5歳…5歳だと……!?
日々の会話の端々から、あーなんかしっかりしてきたなぁと感じることがあります。
①お友達の欠席状況を把握している。
冬になり、ぼちぼち娘のクラスでも体調を崩す子が増えてきました。
夜の食卓にて、私が「今日はみんな元気に幼稚園来てた~?」と聞いたところ、娘が「今日は5人休んでたよ。Aちゃんは用事でお休みですって。B君は、ゲーしそうだから(胃腸炎?)お休みですって先生が言ってた。」
ほー。ちゃんと休んだ人数と理由も理解しているのか。
しかし、これには弊害?もありまして…。
数日前、咳が出ていた娘。自分から「今日は風邪だから、幼稚園休む。」と。
熱はないので、私が大丈夫だよーと登園させようとすると、「A君とB君は、風邪でも休んでるんだよ…。」と恨めしそう。
う…しかし、働く母の子は、これくらいでは休めないのだ!すまん!ということで、「小学校のお兄ちゃんお姉ちゃんは、風邪でも熱がなければ学校には行くんだよ。」と、「君は小学生レベルの行いをしているのだ。」と、お姉さん気分をくすぐる作戦でかわしました。納得してなさそうだったけど。
②先生と親とのパイプ役になれる。
先日、急に寒さが増してきたので、とりあえず手持ちのダウンコートを着させて登園させました。
サイズ120cmで、娘には少し大きめのものでした。
帰宅して、娘から言われました。
「ママ、◯ちゃんのコート大きすぎて、ロッカーに入らないって、先生が困ってたよ。」
あ、それはすみませんでした。
他にも、制服登園の日に、スモッグは要らないだろうと思い、カバンに入れないで登園させたら、「スモッグいるんだったよー!先生探してたよ!」と言われたり。
先生の様子、言ってることを、ちゃんと理解するようになったんだ。
いつの間にか、状況理解ができるようになっていたのだなーと、成長を感じた出来事でした。
裏を返せば、もう「ごまかしが効かない」ってことでもある…(笑)
今日は、娘と「お菓子の家」を作りました。
Eテレの「クックルン」でやっていて、娘が「作りたい!」と言ったので。
料理下手の私には、もんのすっごく難しかったです!
生地をこねた後、朝起きるのが早かった娘は、「デコレーションは◯ちゃんがやるから。」と言い残しゴロンと昼寝。
娘が寝ている間、私が一人せっせと作業。
アイシングで生地をくっつけるのが本当に大変で、何回もぐちゃっと崩れて、一人「あー!」「いー!」と叫びながら作業していました(笑)
無事にくっついて固まった時は、頭の中を「栄光の架け橋」が流れました(大袈裟)。
お菓子作りなんて、私は今までほとんどやったことがなかったのだけど、娘の「やりたい!」のおかげで、私自身の経験もいろいろと広がっています。
お読みくださり、ありがとうございます。
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