国際学習到達度調査で、日本の「読解力」ががた落ちだったという記事が、本日の新聞一面を飾りました。
子供達の読書量減少や、SNSで短い文章でのやり取りが増えたことが原因ではないかと書かれていました。
また、試験の際に行われたアンケートで、読書習慣がある子とない子では、成績に差が見られたこと、
一位の中国とは、読書習慣のある割合にかなりの差があったことが書かれていました。(ちなみに、SNSの利用時間は、日本は世界平均よりかなり多かったそうです。)
まあ、最近の風潮を見ていれば、さもありなん、の結果だと思います。
大学入学共通テストもグダグダだし、なんだか日本の教育は、これからどんどん混迷を極めそうです。
プログラミングとか英会話とかタブレット学習とか、いろいろ出てきているけど、世の中の流行に何でもひょいひょい飛び付いたり、お上の言うことに振り回されていたら、子供の学力はめちゃくちゃになりそう。
親がしっかり勉強して、吟味して考えていかないとなと思いました。
人間の教育って、時代によってそんなに変わるものなのでしょうか。根本的なものは、流行も何もなく、同じなんじゃないのかなぁと思ってしまいます。
お読みくださり、ありがとうございます。
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