今朝取り組んだZ会通信のワークに、「自分が着てみたい服を考えて、絵に描いてみよう」という課題ありました。
うーん…と考えて、「そうだ!」と娘が描いた服…
ねずこTシャツ(笑)
週末に娘に「描いて」とせがまれて、私が描いたねずこを見ながら、せっせと描いていました。
家では漫画もアニメも見ていないのに、幼稚園で情報を仕入れて来たみたいです。
これにかなりの時間を費やしたので、「もう今日のお勉強は終わりにしよう。」と片付けようとしたら、「迷路もやるの!!」と言われ、まじかーと思いつつ、Z会ワーク「ろんり、かたち」の比較的簡単な迷路で勘弁してもらいました。相変わらず迷路好き。(今取り組んでいる迷路ワーク「ひらめきめいろ」は、まあまあ考える時間が必要なのです。)
娘の家庭学習について、言葉や数の勉強をどの程度、どのように進めたらよいか、よく悩みます。
文字の読み書きはそれほどやらなくても…と思いつつ、でも単純に読むこと、書くことに慣れておいた方が、小学校の勉強は格段に楽だろうなぁと思ったり。慣れていないと、読むこと書くことだけで手一杯になって、十分に思考する余裕がないんじゃないかと、単なるイメージですが。
計算はまあ、今からガツガツやらなくてもいいかな…。(作業的なイメージが強いので、就学後から量をこなせばいいかなと)
教育に関するサイトをちらちら見ていて、最近印象に残った内容がいくつか。
「算数の難解な文章題ができる子は、文章題を多く解いてきた子ではなく、「考える」方法を知っている子。未知の問題に会ったときも、考えれば答えは見つかるということを経験的に知っている子。」
「算数の文章題に限らず、図形問題にしろ、「要するにどういうことか」を理解できる子が強い。」
これをもとに私がイメージしたのは、ごちゃっとした問題に出会った時に、「わー分かんない」とパニック思考停止になるのでなく(私はけっこうこういう所がありました)、「えー何これ、ん~どれどれ」と、グッと踏み堪えて考え始められる。
そして、問題の字面そのままを受けとるのではなく、全体を俯瞰して「つまりは…」と咀嚼できる。
そういうことなのでしょうか。
一言に「考える力」と言っても、イメージしにくいところがあります。
「ごちゃっとしたものに挑むことに慣れておく」
「未知のものを前に、あれこれ考えてみること慣れておく」
ここら辺が肝なのだろうか。
そして、読解力は大前提として、そこから踏み込んで「要するに」までを考えられるように(それともこれも含めて読解力なのかな)。
これは、そういう習慣をつけていくといいのかしら。
同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?「自分の頭で考える子」に変わる10のマジックワード
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- 発売日: 2020/02/21
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そんな感じで、幼児期の学習で何を優先すべきかを考えています。(そんなに時間もとれないし、娘もそんなに量をこなせないので…)
お読みくださり、ありがとうございます。
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