娘の家庭学習、いろいろ悩んでおります。
以前、市販のドリルで平仮名とたし算を~と書いたのですが…。
shittantan.hatenablog.com
はたと、「あれ、こんなただの先取りみたいなことで良いのだろうか。なんかつまらんな。」と我に帰りました。
そこで改めて、幼児期にどんな学力を付けてほしいかを考えました。
真っ先に浮かんだのは、「国語力」。
単なる文字の読み書きではなくて、理解力、語彙力、文法、表現などです。
国語力があらゆる勉強の基礎になるというのは、よく言われるところです。
他には、数の概念や空間的思考力など、算数の基礎になるもの。
そう考えていくと、文字の書きは、小学校入学までにはできてほしいけど、優先度は低めです。
そこに今から大きく時間を割くのは、なんだか勿体ないなーと思いました。
今現在、我が家にある教材は、
①Z会(年中コース)
②がんばる舎(ステップ4…5歳相当)
③市販の「小学校で伸びる子ドリル」(受験研究社)
④市販の学研平仮名、足し算のワーク
です。
Z会とがんばる舎は、文字の読み書き、計算、思考系、全て含まれていて、レベルは易しめ。
③は、小学校受験的な問題で、思考力重視。文字の読み書きはゼロ。「問題文を聞いて理解する」ことで、読解力は養われます。数に関しては、単純な計算式は出てこないけど、級が上がるとかけ算わり算に通じる問題もあります。やや難しめ(我が子にとっては。)
先週辺りからは、平日にがんばる舎数ページ、週末はZ会と「小学校で~」と、平日は易しめ、休日に少し難易度を上げて…という感じにしています。(音読も継続。)
Z会の位置付けが難しいところだけど、Z会は「ぺあぜっと」の内容が生活体験のきっかけ作りに大助かりだし、ペースメーカーとして頼りにしているところもあるので、やめる予定はありません。
そして、一年ほど前から気になっていて、まだ早いかなと見送っていた、こちらの教材を思い出しました。
- 作者: こぐま会
- 出版社/メーカー: こぐま会
- 発売日: 2017/07/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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開始のめやすが、たしか年中10月?だったので、4月生まれの娘だと、徐々に気になる時期です。
「小学校で~」と内容的にはかぶりそうですが、どんなものか、気になるのなら見てみようと、2冊ほどAmazonで購入してみました。(まだ届いてない。)
思考系の問題にじっくり取り組めるのも、幼児期ならではなので、どうせならこういった問題を多く、楽しく取り組みたいなとも思います。
一方で、これをやっても結局は本人の才能により得手不得手は出てくるのだから、あまり気張りすぎず、「学ぶ楽しさ」を感じてもらえればよい…くらいに構えていようとも。
今日は思い立って、急遽娘と二人で上野動物園へ行って来ました。(夫は風邪でダウン。)
ツキノワグマと見つめ合う娘。
新幹線で片道1時間ちょっと。
東京の人の多さに、疲れました(笑)
一番の収穫は、エゾヒグマを間近で見て、「こいつにはかなわない。」と認識できたことでしょうか…。
入園料600円。近くなら是非足繁く通いたいところですが、なにぶん、往復で25000円かかります…東京の人が、羨ましい!
お読みくださり、ありがとうございます。
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