小さな一歩。

先週あたりから、仕事でちょっとだけ、小さな試みをしています。

私の診療科はマイナー科で、今の病院ではできてからまだ数年です。
医師は上司と私の二人だけ、診療体制も、手探りの部分が多いです。

「ここは、こうした方がいいよな～」と思うところも多々あれど、人も少なく、日々の外来をこなすだけで手一杯なこともあり、そのままやり過ごしていました。

でも、今の職場に来てもうすぐ3年。
徐々に仕事に慣れてきて、このまま進歩なく同じ仕事を繰り返すだけでいいのか？そんな思いも募り、先日、えいや～っと「気がかりだったこと」に取りかかりました。

でも、本当に小さな動きなので、誰も気づいてないかもしれない(笑)

やっぱりやらなくていいかな～と、挫けそうになることもあるけど、とりあえず、一週間はこの試みを継続できました。

当然、勤務時間中は今まで以上に忙しくなるのだけど、これを継続させて、より良い診療ができるようになればいいなと思います。

できて間もない、弱小診療科だからこそ、いろいろ取り組み甲斐があるのかも。
患者さんは勿論、他診療科の先生達からも頼りにされるような科にしたいと思います。
少し仕事が楽しくなってきました。

そんな一週間でした。

最近「すみっコぐらし」が好きな娘。絵本を買いました。

絵本 すみっコぐらし そらいろのまいにち

普段、絵本は「ママ読んで～」の娘ですが、「キャラクター」への愛はすごい。これは自分でずっと音読していました。

朝食後、ゴロゴロしながら、ブツブツと読んでいました。
パジャマが前後逆だ…。

読み聞かせは、それはそれで、娘との大切なコミュニケーションなので、できる限り続けたいです。読み聞かせはけっこう楽しいし。

ちなみに、絵本を読んで知ったのですが、このすみっコさん達、意外に切ない過去を背負っているのです。
ただの可愛い人達ではなかった…！

お読みくださり、ありがとうございます。

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