へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

家庭学習を続けてきて思うこと。

娘が三才になった辺りから、家庭学習を続けています。

でも、正直なところ、やりながら(娘にやらせながら)思う……

「やってもやらなくても、大して変わらないんじゃないか?」

と。

現在の娘(4月生まれの年長)の学習内容は、Z会小学1年生コースと、一年生の計算ワーク、その他迷路など思考系ワークで、ほぼ年齢相応。
(年齢的にはほぼ小学生ということで)

何学年も先取りしている訳ではなく、3歳からお勉強していたわりには、フツーの進度です。

おそらく、読み書き計算し関しては、特に家庭学習をしていない同年代の子供とほぼ同レベルかと思われます。


思うことは、先取りするなら徹底してやらないと、中途半端なレベルでは大したアドバンテージにならないんだろうなーと。

我が家は親(私)の力量がそこまでなかったし、娘もそこまでこなせる力はなかっだろうと思います。

一時期、Z会、がんばる舎のプリント、音読ワーク等々、今以上の量の家庭学習を娘に課していた時期がありましたが、あれは必要なかったなと後悔。

Z会なんかで軽く読み書きに触れさせて、あとは好きな迷路なり思考系ワークで考える力を養うくらいで十分だったと思います。


あれこれ考える力をつけること。
そして、自分で考えた事を言葉で表現できる、言葉の力をつけること。

これは幼児期から養っておきたいと思っています。
でもこれって何も、机上の勉強だけに頼らずともできることなんですよね。


いろいろ悩みながら続けてきた家庭学習。

やってきて良かったと思う面も、いろいろあります。

でも、あんなことやこんなこと、別にやらなくてもたぶん大差無かったよな…と。

仮に先取りするなら徹底的にやらないと、意味ないなと。そして私はそこまでゴリゴリ推し進める気にはなれないなと。

なんというか、上手く言えないけど、もっと根っこ?の部分を育てることに力を入れたい…。


現在の娘の様子を見て、ふと思ったのでした。





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