ここ二週間ほど、娘は帰宅すると、服を脱ぎ捨ててパンツ一丁になります。
なんでか聞いたら、「裸の方が、毛布がふわふわで気持ち良いから。」だそう。(居間には、寝室から持ってきた毛布が置いてある。)
寒くないの?風邪ひいちゃうから服着れば。と言っても、「大丈夫」の一点張り。
案の定、昨日から鼻水咳の風邪症状です。
それでも、今日も元気にパンいち娘。
天才テレビ君に「とにかく明るい安村」の写真が出たら、「◯ちゃんと同じ格好~!」とにこにこしていました。
まあ、なんというか、これに限らず個性的で面白い娘、と言えばそうなのですが(それとも、これくらい普通なのか?)、時に私は、そんな娘の個性の強さに疲れることもあるのです。
娘が日々一生懸命、頑張っていることはよく分かります。
でも、なんだろう、もっと落ち着いて…とか、もっと穏やかに…とか、普通というか「無難」に近いものを娘に求めてしまう気持ちが働きます。
娘はこれでいいんだ、素敵な子じゃないか(パンいちはどうかと思うが)という気持ちと、この子は大丈夫だろうか、という気持ちと、その都度揺れ動いています。
そうすると、いろいろな所が目につくようになってきて、朝も夕も自分で身支度をしようとしない、片付けもしない、食事の時は何かしらグズグズ言う、全部全部、この子はなんでこうなのか?この子は大丈夫なのか?と、ネガティブ思考の渦にはまってしまうわけです。
ここ数日、まさにその渦中。
身支度だって着替えだって、もうずっと促すようにやってきてるよ。
でも、やってくれないんだよ!
子供って、こんなものじゃなかろうか。
娘のこと、私が認めてあげなくてどうするの。
と、いろいろ思うけど、また「どうしてこの子は…」が頭をもたげてくるのです。
今までも、何回も繰り返してきた、この波。
娘に申し訳ない。
困った困った~です…涙
お読みくださり、ありがとうございます。
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