へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

私立小学校の説明会に行って来ました。

今日は、市内にあるカトリック系私立小学校の説明会に行って来ました。

私立小学校といっても、こちらは地方です。東京のそれとは様相が異なると思います。

服装は、無難にネイビーのスーツで行きました。
でも参加者を見てみると、スーツの人半分、普通の私服半分といった感じでした。
ブランドバッグを引っ提げてバッチリメイクの高級お母さんもいれば、フツ~のお母さんもおり。


説明会は、パワーポイントを用いて1時間ほど行われました。

特色として、宗教教育も取り入れた落ち着いた環境で、高い学力を育めること、を強調していました。

授業時間数は6年間で公立と1200時間の差。
教科別担任制やグループ型学習(机の並び方も、コの字型など工夫されている)など工夫されたカリキュラム。
国学力テストの結果も、全国、県内平均よりも格段に高い。
英語も1年生から取り入れ、小学校で英検準二級に合格する子もいる。

確かに、学習面では充実していそうです。

さらに、放課後の学童保育も魅力的です。

学童の時間内に、希望者はピアノ、スイミングの習い事に参加できる。また、日能研河合塾と提携した教材で学習指導もしてくれる。

学童の時間内に、習い事や塾を完結できます。

このご時世、学童や習い事のために、子供を一人であちこち歩かせなくてもよいのは非常に安心できます。

授業料は、諸経費込みで月35000円、学童をプラスすると50000円、さらに学童で塾や習い事を追加すると60000~70000円。

私立の好環境を加味して、これを公立と比較して高いととるかどうか、、、。(公立でも、学校費月10000円くらいはかかるみたいですね。)

ここで冷静になって、中学校の進路実績を見てみると(この学校は中学校までしかありません)、慶應など東京の有名校にたまに1、2人、県立トップ校に4割、その他諸々(県立中堅~下位も含む)、といった感じ。
正直、その程度か、とも思ってしまいます。

できる子はものすごくできるんだろうけど、所詮は田舎の私立です。

この学習環境、生かせればとても力になりそう。

でも、ずっと公立だった私はどうしても、「別に公立でもどうにかなるんじゃないか?」とも思ってしまいます。なんというか、発想が省エネ(ケチ)です。

固定費となる授業料を公立で安く抑えておけば、他の習い事など学習環境は娘に合わせて自由度が高く選べそうです。


周りの共働き家庭の話を聞くと、県職員など普通の収入の家庭でも、「学童の手厚さ」から私立小学校を選ぶ家庭もあるようです。

確かに、我が家も「学習環境」に負けないくらい、「学童の手厚さ」が大きなポイントになりそうです。

裏を返せば、公立に進んだ場合の放課後がどうなるかも、リサーチせねばなりません。

まだ年少なので、時間をかけて検討します。


でも、なんとな~く腰が引けている私。

なんでだろう…、そう、自分がずっと田舎の公立で育ったが故に、どうしても「私立小学校、中学校」というと、めちゃくちゃ色がかかった色眼鏡で見てしまう。ビビっているのです(^-^;

今日も説明会に参加して、「ああ…なんか保護者怖い…!」と勝手にドキドキしていました(笑)


そんな我が家は、やはり公立ですかね…。



ずっと欲しいなーと悩んでいた、南部鉄器の急須をついに買いました。
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急須で緑茶生活が、さらに楽しくなりそうです♪



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