土曜日夜の地震、こちらはかなり揺れました。
東日本大震災(当時は仙台にいました)よりも揺れたような気がします。
娘と寝ていたのですが、「あ、今回はダメかも」と感じ、とにかく布団をかぶって娘の上に覆い被さってました。(そんな中でも娘は爆睡…笑)
幸いライフラインが断たれることもなく、家の中も本棚の本が落ちるくらいで済みました。
市内には停電、断水のところもあったり、お向かいのお宅は屋根瓦が落ちてしまったそうです。
夫はちょうど当番の日で、やはり一睡もせずの復旧作業だったとのこと。それでも日曜日の夕方には帰宅できたのでよかったです。
なんだか、毎年3月11日近くになると、比較的大きな地震が起こっているような気がして、今年も「ああ…またか。」と、言い様のない恐怖が胸の中にじんわりと広がり、どんよりとした気持ちになりました。自然は怖いなぁと。
まあでも沈んでてもどうしようもないので、人間いつ死んでもおかしくないと開き直るしかありません。
日曜日の朝、娘と二人で避難リュックの見直しをしました。
娘も自分のリュックにスケッチブックやパズルを詰めたり…って、遊びに行くんじゃないんだよ~(^-^;
ということで、気を取り直して本題。
「金曜日は公文で頑張って、土曜日もスイミングとピアノがあって、全然ゆっくりできないよー!!」
とは、ある週末の娘のぼやきです。
娘の最近の習い事は、
火曜日 体操教室(幼稚園で、預り保育時間内に)
金曜日 公文(国語、あと先週から算数も)
土曜日 11時スイミング、16時ピアノ
となっています。
(公文は本来ならば週二回ですが、娘の負担を考え週一回でお願いしています。)
娘の言うとおり、金・土曜日に集中しています。平日にできればいいのですが、やはり私が仕事をしており難しい。
ちなみに、それぞれの習い事を始めるに至った経過は、
体操教室→自分からやりたいと言ってきた。
公文、スイミング→チラシを見せたら興味を示し、体験授業を経て「やりたい」ということで開始。
ピアノ→私の誘いで体験授業を受けるが、興味を示さず一旦は断念。その後しばらくして、自分から「やりたい」と言ってきた。
という感じで、私が押し付けたつもりはなく、娘が興味を持ったものを始めるようにしていました。
そして、気付いたら習い事4つ。
これが世間一般的に多いのかそうでもないのか分かりませんが、私としては「気付いたらこんなに増えちまった。」「ちょっとやらせ過ぎかなぁ」と時々心配になります。
ぼやいていた週末の習い事、大変だけど娘としてはどれも辞めたくはないそうです。
公文は学習内容と通学・費用の負担を考えると、正直「うーん」と思うことはあります。他にも勉強の仕方はあるだろうなと。
でも、娘は教室の先生やお友達を慕っていて、そこで勉強を続けたいと頑張っている。それも娘の大切な人生だと思うと、親の考えだけで無下に辞めさせるのも可哀想だなとも思います。
小学生になって、仮に習い事送迎ありの学童に入ったら、スイミング辺りを平日にずらしてもいいのかなと考えたり。そもそも、それまでどの習い事が続いているかも分からないけど…。
天気の良い土曜日なんかは、「あー、習い事がなければお弁当を持って公園に繰り出せるのに…。」と残念に思うこともあります。
現状できることは、できるだけ日曜日はゆったり過ごせるようにすることです。
昨日も、双六をしたり、お絵描きしたり、補助輪をガラガラ言わせて自転車で近所の公園に行ったり。
娘のペースでのんびり過ごしました。
やっぱり、「何しようかな」と思えるような、時間の「遊び」の部分は大切にしたいです。
お読みくださり、ありがとうございます。
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