へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

学童の見学に行って来ました。

先日、学童保育の見学に行って来ました。

小学校近くにある、学習塾が経営している民間学童です。
スタッフさんは親切で、子供達を野放し~ではなくピシッとしているところもあったので、そこは良いなと思ったのですが…。
正直な感想、「騒がしくて疲れそう」と思ってしまいました。

小学生が集まれば、当然騒がしくもなるだろうし、学童ってどこもこんなものなのかな…とも思うのですが。

ここに、毎日放課後、6年間…自分だったら行きたくないと思いました。

でも、どうなんでしょう。子供はそんなに気にしないものなのかな。よく分からん。
姉にも、学童なんてどこも騒がしいよと言われました。

しかし、自分がこんなに気が進まないところに、子供を預けていいのか…。頭を抱えています。


自分が仕事を辞める可能性も考えたのですが、考えれば考えるほど、自分にはその覚悟がないのだと感じました。

仕事、まだ辞めたくないのです。
今の職場に来て数年。
徐々に馴染んできて、少しは役に立っている感触を得てきて、そして更に「こうしたい」という課題も見えてきました。もう少し、ここで仕事をしたいなという想いがあります。

へたれだけどへたれな医者なりに、ちゃんと仕事して生きていきたいと思っています。

そして、医者の世界は何だかんだ言って義理人情、縁の色が濃い世界だと思います。(地方だと特に)

そりゃ確かに、人の命を預かる仕事です。
どこの誰とも分からない馬の骨を雇うよりは、誰かの紹介でそれなりの保証が付いた人間を雇う方が安心だし、雇われる方も、得体の知れない病院よりは、知っている人に紹介された病院の方が安心して働けます。

私も、今の職場には前の上司の紹介で入れました。なので、前の上司へのご恩、そして今の上司へのご恩があります。職場の人達にもお世話になって、お世辞でも「先生に辞められたら困ります。」と言ってもらえています。(人がいないので、単純に困る)

そういったものを振り切って辞めてしまうのは、義理人情に反する気がして心苦しい。そして、もう次はない(というかかなり難しい)と思います。

そんな事情もあって、まだ辞める覚悟はありません。なんとか続ける道を探るのみ…でしょうか。
もちろん、退っ引きならない事情ができればスパッと辞めるつもりだし、職場もそういう形なら角は立たないでしょう。


いやでも、意外になんとかなるものなのかな。
スパッと辞めて、物書きにでもなったら上手くいったりして~などと、たまにどうしようもない現実逃避をしています。


うーん、それにしても学童、どうしよう…。




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