娘の足し算引き算のワークを探しに、書店を一人でぶらぶらしてきました。
幼児向けのワークって、いろいろあるんですね。楽しくて1時間ほどあれこれ見ていました。
足し算引き算のワークで選んだのは、こちら。
100てんキッズドリル 幼児のたしざん・ひきざん1 (4・5歳)
- 作者: 久野泰可
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/02/28
- メディア: 大型本
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ここにピンと来ました。
公文のワークも見ましたが、開いてみると「2+1」「3+2」の様な計算式がずらり。
感覚的に、これは違う…と思いました。
計算力は大切だけど、今はそれを鍛える時期じゃない。私は娘を計算マシーンにしたいわけじゃない。
今はもっと、養うのに時間がかかるもの、思考力や読解力?を鍛えることに時間を割くべきだ…と、な~んとなく考えて。
小学校4年の子を持つ姉にも、「計算は後からキャッチアップできるから、読解力を鍛えておいた方がいいよ。公文もやるなら国語。」と言われていました。
こぐま会のワークは、お話を聞いて問題を解く形式も含まれています。
話を集中して聞いて、理解して、記憶して、そのうえで数の問題を解く…読解力も算数力も鍛えられる、ええじゃないか。ということで。
実は、こぐま会の通信教育ハローキティゼミを1ヶ月だけ体験したことがあります。読解力思考力重視で良さそうだと思ったのですが、ワークの紙質が固くて使いにくかったり、学研やZ会との兼ね合いもあって退会しました。
でも改めて考えてみると、「1+1=2」や「大きいものはどれ?」のような一対一対応の問題ではなく、文章問題を聞いて(読んで)、その文章を理解して自分の中で再構成して、課題を抽出して取り組むという思考過程は、就学してからのあらゆる勉強の基礎になるんじゃなかろうかと。こぐま会は小学校受験向けの教室、教材だけど、それとは関係なく良さそうです。
こぐま会の通信教育、再開しようかな…と迷っております。
こんなのもあるんですね。
- 作者: こぐま会
- 出版社/メーカー: こぐま会
- 発売日: 2017/07/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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幼児向けのワーク、ただ見ているだけで楽しいです。(でも、やらせ過ぎにならないように注意します。)
昨日は30度超えの暑さ。
学研教室の後は娘と二人(夫は仕事)、森の中の公園で遊びました。
暑いけど、自然の中は気持ちいい~。
娘は大きな蟻(本当に大きかった)を見つけて、「大きい!っていうより、デカッって感じだね!」とえらく興奮しておりました。
公園の後はサーティワンアイスクリームを食べに行き、その後、珍しく2時間ぐっすり昼寝をしていました。疲れていたんだな。
夕方は、お絵描きをしたり。
娘作 宇宙人「かし」
今は休日は勉強したりしなかったりなのですが、休日にも15~20分くらいの勉強を定着されられたらいいなと思っています。(なんせ休日の朝は、土曜日のEテレ、日曜日のヒーロータイムと、テレビの誘惑がてんこ盛り笑)
休日の休息も大切…。
お読みくださり、ありがとうございます。