へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

デジャブ。

年末のコロナお籠り〜お正月にかけて増えた1キロがなかなか戻らず。

4月のマラソン(10㌔)にエントリーもしたことだし(十分に練習できないぶん、体重は軽くしておこう…ということで)。

そろそろ本腰を入れて減量しようと思います。


一年前のちょうどこの時期にも、産後ダイエットで同じような記事を書いていました。

shittantan.hatenablog.com


デジャブです(笑)


私の場合、大切なのは「減量!」というよりも「食生活の適正化」。

経験的に、減量減量と意識して変に食生活をいじりすぎると、逆に破綻することが分かっているので(笑)


「市販のお菓子(精製された砂糖)を食べない。」

「美味しく気持ち良く家族との食卓(三度の飯)を囲めるように。」

「空腹の状態で気持ち良く寝付けるように。」


この感覚を体に思い出させることです。


ここ最近、「美味しい物を食べて頑張ろう。」とチョコレートをよく食べていたのですが、やはり上手く自制できず、よろしくない^^;


普段の甘味はドライフルーツとナッツ。
お菓子は誰かが授けてくれた時に、罪悪感なく気持ち良く頂けるように、その時のためにとっておく。の意識で。(今日はチョコレート食べすぎたな〜という日に限って、夫がケーキを買って早く帰ってきたりする…)

間食をだらだらしてしまうと、三度の飯を気持ち良く食べられないので、ご飯を美味しく食べるためにも、ほどほどに。

夜空腹の状態で眠りにつくと、熟眠できて朝もスッキリだった、あの気持ち良さ。

これができていた時期は、心身ともに調子が良かった(気がする。かなり思い出補正されている気もするけど笑)。

私は食べることが好きなので、「気持ち良く食べられる食生活」を目指してがんばりまーす。





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久しぶりのワクワク感。

今朝、マラソン大会にエントリーしました。

自宅近くの公園が会場の、比較的大きな大会です。


大学でなんちゃって長距離を始めて、社会人になってからも細々と走り続けていました。

飽きっぽい私が、「継続している」と自信を持って言える数少ない好きなことが、ランニングです(あと筋トレも。ランニングとほぼ同じ歴史)。


ラソン大会に出るのは、おそらく4〜5年振り。

次女が生まれてからは、週一回、5〜6㌔、30分ちょっと走っているだけです。

競技時代の名残で、どうしても「練習できてないのに出てもつまらない。」と考えてしまっていたのですが。

今朝、長女の学校で配布されたチラシを見た夫に「出てみれば」と言われ。

なんだか、ムクムクと、「出てみよう!」と思いまして。

その場でエントリーを済ませました。


エントリーしたらしたで、何だかんだでワクワクしてきて。

あ、私、走るの好きなんだな〜と、嬉しくなり、元気が出てきました。
何かをこんなに「楽しみ」って思う気持ちは、久しぶりな気がします。


エントリーしたのは10㌔です。

今週末から早朝ランニングの距離を、少し伸ばしてみようと思います。





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年末年始に読んだ本。

年末年始に読んだこちらの2冊。

前者は数年前に買ったまま読んでいなかったもの、後者は好きなブロガーさんが紹介されていたものです。

読後感は、どちらも「地に足をつける」。


前者は表題の通り、センスや発想というのはもとから備わっている才能のようなものではなくて、膨大な知識の組み合わせから生まれる。だから「私にはセンスなないから…」と言い訳せず、勉強しなさいと。しかもその勉強は、まず「普通」を知ることから始まる、と。まさに突飛とは対局の地道。

私が仕事で「リサーチクエスチョンが浮かばないなぁ」とぼやいているのは圧倒的に知識不足だからで、土台がなければそこから生まれてくるものもない。それは薄々自分でも分かっていたからこそ、惹きつけられた一冊(しかも数年前から笑)。


後者は、自分の生き方、子育てなど、物事に対する向き合い方に一石を投じてくれました。

「観察」がドミノの一枚目

エポケー(判断保留)

分からないこと、あいまいなこと、正解のない状況を受け入れる。


他にもいろいろなメッセージが込められていたのですが、特に印象に残った点です。


私は自分に対しても子育てに対しても、「こう!」と決めがち、決めてしまわないと落ち着かない質で、それが息苦しくもありました。

四十にして惑わずと言うけれど、まさに四十手前にして「こう」が分からず惑いまくりの現在。(ちなみにこの四十にして〜は本書の中でも触れられています)


「何か、何か」と遠くばかりを見ずに、まずは身の回り(本書の言葉を借りれば半径5m以内)のことをよく観察して、そしてコツコツ勉強する。地に足を付ける。

でも性急に答えは求めず。

ほわ〜とした状態の中で、観察と思考を巡らせ続ける…という感じ?

最近自分の身の振り方について惑うことが増えたので、そういう心持ちで、しばし生活してみようかな…と思います。


エポケーって、なんだか肩の力が抜ける良い響きですね。

高校で倫理は一年間履修したけれど、全く覚えていません。先生のお顔だけは覚えています。正に「エポケー」という感じの、朴訥とした先生でした。もっと真面目に勉強しておけばよかった。
そう思い、こんなのも古本で買ってみました(笑)パラパラ眺めてみよう。




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次女育児のつぶやき。

1歳5ヶ月の次女。

悪事の限りを尽くしています。


食卓で食器を投げる。

食べ物を投げる、テーブルに塗りたくる。

いただきますまで我慢できず、テーブルの下から手を伸ばして届く物をとりあえず食べる。

落ちている物も食べる。食べ物じゃなくても口に入れる。


長女の筆箱の中身を投げ散らかす。

着替えの時はじっとしていない、逃げる。

外出先でも、「ちょっと待っててね。」がきかず、すぐトコトコ行ってしまう。

気に入らないことがあると「キィー!」と声を上げる。


長女は食卓で遊ぶ事はなく、外出先でも大人しく、「悪いこと」をしていた記憶がほとんどありません(こだわりが強く神経質で困った記憶はあるけど)。

お姉ちゃんの分も!というくらいの勢いで、「わるいこと」に日々励む次女です…。


とおかしく書いているけれど、実際はけっこうしんどいです。

悪いことを目にするとイラッとするし、チョロチョロ落ち着きがないので追いかけなきゃだし、そのくせ抱っこ抱っこなので体力的にも疲れるし。

子育てで楽なことなんてないんだなぁ…(遠い目)


まあでも、長女一人の子育ての時も思ったことですが、子育ててって実際に経験しないと分からないことがあるのだなと。

もし私が長女一人の子育てで終わっていたら、次女のような子を外で目にした時、「親の関わり(躾など)に問題があるからだろう。」と少なからず思っていたかもしれません。

でも、実際に育ててみて分かりました。

親のせいじゃない。(そういう場合もあるかもだけど)

私は考え得る対応は精一杯している。

でもこの子はこうなんだ。


これでも「親のせい」っていうんなら、子育てどんだけ難易度高いんだよ!

と。


果たしてこの子はどんな子になるのだろうかとハラハラしつつ。(正直なところ、仕事柄もあり、次女の他の面も含めてADHDの可能性なんかも頭の片隅には置いている。)

悪事に対するイライラとぐったりの感情に飲まれそうになりながら、でもこの子にも思うところはあるんだよね〜と、次女の感情を汲み取ろう…と踏ん張る今日この頃です。


そういうときは〜美味しいものー!!


年末に食べてから、美味しさが止まりません(笑)

基本は「砂糖を避ける」のポリシーのはずが…。
いやでも、職人さんが美味しくなるようにと頑張って作ってくれたものだし、「いらん!」と無下にしてしまうのも良くない…ね…。





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三学期スタート&二年生の学習

小1長女、今週から三学期が始まりました。

冬休み中、「学校行きたくないな〜」と時々漏らしていた長女。

理由は、校内でも有名なやんちゃ男子がクラスにいて、毎日のように何かしらされていたから。(長女が特定のターゲットというわけではなく、皆に対してのよう。)

でも、先日の食卓で、学校どう〜?と聞いたところ、例のやんちゃ男子は新学期が始まってから欠席中なのだそうな。

「じゃあ平和だね。」と私が言うと、「それがね、そうでもないんだよ。」と。

どうやら、連日誰かしらのロッカーや机に、「○○バカ」「○○死ね」のような落書きがされることが続いているそうです。

そういう陰湿ないたずらって、もう少し学年が上がってから出てくるイメージがあったので、ちょっと衝撃でした。

そんな事があったからか、昨日の朝、ついに行き渋り。

起きてくるなり、「学校行きたくない〜。」と、毛布にくるまって動かず。

夏休み明けの行き渋りがひどかったので、今回も覚悟はしていました(笑)

「あんないたずらをする子がいる学校なんて、行きたくない。」と。

うんうん。

まあそれもあるかもだけど、単純に長期休み明け(しかも我が家の場合、コロナお籠りからそのまま冬休みに突入したので、約3週間の休み)はだるーいものだし、前日はスイミングで、進級して初めてのレッスンだったので、慣れない疲れもあるのだろう…。

と、こちらも冷静。

まあ、学校なんてそんなもんだよ。
行けば行ったで何かしら楽しいこともあるだろうから、行きな。

と、ホイホイと送り出しました。
(物凄く不機嫌そうにブスブスと歩いていった…^^;)

いたずらは勿論嫌だし、休み明けはだるいのものだし、長女の気持ちも分かります。
子供達の学校生活が、出来るだけ穏やかに進む事を願います。長女の様子にも気を付けよう。



あと3ヶ月もすれば二年生なので、先取りと言うほどでもない先取りですが。

こちらを始めました。

毎日1ページ(片面)ずつコツコツ進めていた毎ドリ漢字一年生が、やっと終わりました。

とはいえ、一年生の漢字もまだ完璧ではないので、こちらも週末等に進めます。

毎ドリ一年生の漢字は「もっと漢字力」というのもあるのですが、そちらは書き一辺倒。
長女の場合、もう少し基礎的な構成でしっかり復習した方が良いだろうと思い、こちらにしました。
「もっと漢字力」は、この後に(たぶん二年生になっているだろうけど)取り組もうと思います。


計算は、毎ドリ二年生の「たし算引き算」と「かけ算」を、交互に、毎日長女のペースで(両面やる日もあれば、10問だけの日もあり)進めています。


中学受験を考える場合、計算や漢字はどんどん先取りさせた方が良いようなのですが…。

はたして、どうやったら先取りを上手くマネージメントできるのか、私が分からず^^;

長女のペースに合わせて、のんびり進めるに留まっています。


そろそろ二年生の家庭学習についても考えねばですが、ここで一転、二年生からやはりZ会通信を受講することになりそうです。

先日、試しに…とメルカリで購入した二年生の教材(一ヶ月分)を見せたところ、「やってみようかな」と。

私としても、自分の家庭学習マネジメント力には不安があり、やはり何か頼れる物があった方が心強いです。

Z会+週末に難易度高めの問題集を少し…で進められたらいいなと思います。




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コーヒーの美味しさに目覚めて、母を理解する。

ブラックコーヒーの美味しさに目覚めつつある、今日この頃。


もともとコーヒーを飲む習慣はなかったのですが、次女の産後ダイエットの時からブラックコーヒーを飲み始め、そこから毎朝飲むようになりました。


「ああ、コーヒー、美味しいなぁ…」と特に感じるようになったのは、つい最近。

家であれやこれやとわやわやした後に、ほっと一息で飲むコーヒーと言ったら。
ギュッと凝り固まった世界が、ホワッとほぐれる感覚。ただのインスタントコーヒーだけど、とても美味しく感じます。


コーヒーを味わう時、よく母の事を思いまふ。

現在70歳過ぎの母も、コーヒーが好きで昔からよく飲んでいました。

朝家事を終えたあと、台所で新聞を読みながら。

居間で庭を眺めながら。

ホッとした顔でコーヒーを飲む母の姿を思い出します。

(現在の実家居間にはロッキングチェアがあって、母はそこに座ってコーヒーを飲みながら庭を眺めるのが好きだそう。)


母に対しては、娘としていろいろな想いがあります。

自分をここまで育ててくれた感謝は勿論の大前提ですが、私自身が人として成長するにつれて、肯定的な感情だけでなく、否定的な感情を持つことも増えてきました。


でも、母に対する諸々の見方をグルっと一周して現在。

まだイラッとすることもあります。
相容れないなと感じるところもあります。


でも、まだ40手前ではあるけれど、人として、女性として、妻として、母として、生きる事の難しさ、理不尽さを少ーしは経験したからか?

最近、「お母さんも、こんな気持ちだったのかなぁ。」と思うことが増えました。


母親って…いやたぶん父親も、親って報われないなぁ…と、時々思います。(そもそも報いを求めるものでもないのだろうけど、なんというか理不尽な役割だなと思うことはよくある。)


社会人になって、ビールの美味しさを理解して、父の苦労を理解して。

妻になり母になり、コーヒーの美味しさを理解して、母の苦労を理解して。


私もそんな歳(どんな歳?)になってきたってことでしょうか。





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絵日記の宿題。

小1長女、冬休みの宿題に絵日記(一回分)があります。

夏休みの時もそうだったけど、こういった宿題に親がどこまで口出ししてよいか迷います。

今回長女が絵日記の題材に選んだのは、

①祖父母からのお年玉袋が、ぬいぐるみ付きのもので可愛かったこと。

②家のお昼ご飯でうどんを生地から作り、夫のかき揚げも作ってくれたこと(1月3日にやりました)。

でした。


ある日、「絵日記書いちゃお〜」と書き始めた長女。
でも、書き上がったものは原稿用紙の半分くらいで終了しており、内容も「お年玉をもらった→うどんを生地から作った、父がかき揚げを作ってくれた→お年玉の袋はぬいぐるみ付きで可愛かった。」と、話題があっちこっちに行き、まとまりに欠けていました。

本人が書いたものだし、これはこれでいいのかなとも思ったけど、少しは親の目を入れたほうがいいのかなとも思い、「もう少し書いた方がいいんじゃないかな。うどんを生地から作って、どんなところが楽しかった、大変だったとか。あと、お年玉の事と。うどんの事が行ったり来たりしてるから、それぞれまとめて書いたほうがいいんじゃないかな。」と伝え、後日書き直すことにしました。


書き直すにあたっては、例えば①何をしたか②楽しかったこと③大変だったこと④次はどうしようと思ったか…など、構成を意識して内容をメモさせたり、がっつりサポートしてみるか?と迷ったものの、結局、

「初めて読んだ人がイメージしやすいように…って考えて書くといいんじゃないかな。」

そしてちょうど机にマイクラのレゴ人形があったので、

「エンダーマンに教えるつもりで書いてみるとか。」

と、やんわりアドバイスするに留めました。結果、わりとまとまりのある、分かりやすい文章が書けました。

(初めて聞いた人がイメージしやすいように…は私が普段から心がけていることで、前の大学で教授回診のプレゼンの時に教授から「先生の説明は分かりやすい。イメージしやすい。」と、数少ない褒められ経験が笑)

たぶん、「作文の書き方」的なものを指導すれば、もっと整ったものが出来るのだろうなとは思うのだけど…。

今からそこまで型にはめてしまってよいものか…という迷いがあり。

そして、おそらく長女が現時点ではそれを求めていないと感じられたため、やめました。


今のところ、長女は上手い下手は別として、文書を書くことに苦手意識は持っておらず、それなりに楽しめているようです。

そこに敢えてあれこれ口出しして、興ざめさせてもね〜と。(もともと親からあれこれ言われるのを嫌うタイプだし^^;)


別に、最初から完璧に出来る必要はなく、自分でトライ&エラーをして学びながら到達すればよし。

自分で「どうやったら上手く書けるだろう。」と思った時に、書き方を学べばよし。

それまでは、子供の好きなように表現させればいいかな〜と。


公立中高一貫校を受験するとしたら作文力は重要だし、内申点を考えてもこういった課題は完成度の高いものを…と考えもするのだけど、うーんそこまでするのもな〜とやや抵抗があり(甘い?)。

そもそも、親の言うことを素直に聞く子ではないので、自分で学びたいと思った時に、学んでもらおうと思います。


といいつつ、こんなのも気になり買ってみた(笑)

普段の家庭での会話から、表現力に磨きをかけることは意識しておこう。


あと、長女は幼い頃、ぬいぐるみを使って会話をするとわりとすんなり聞いてくれることが多く、今回ふとそれを思い出し「エンダーマン」に喋らせてみたら、楽しそうに書いてました(笑)まだまだ子供ね。

でも確かに、ぬいぐるみに喋らせるとこちらもイライラしにくいし、いいんですよね。勉強も、ぬいぐるみに喋らせたり、長女にぬいぐるみ相手に説明させたりしてやってたなぁ。懐しい。





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