へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

今年のテーマは。

今年の目標…

英字新聞を一日一記事は読む

少なくとも一日2ページは本を読む(ちりつも読書)

など考えていたのですが。

どどーんと決めました。

今年のテーマは「夫婦の時間を大切に」だ!

と。


私達夫婦、別に仲が悪いわけではないのですが、けっこうすれ違いの生活です。

子供達が寝てから帰ってくる夫(帰宅後に一人時間)。

子供達と21時に寝てしまう私(早朝起きて一人時間)。

顔を合わせるのは、朝出発前の数十分のみ。しかも子供達もいるしバタバタなので、ゆっくり夫婦の会話を…なんてできません。


夫婦すれ違いだよな〜良くないよな〜と思ってはいました。
私が子供達を寝かせた後に起きればいいんだけどな〜と思いつつも、一緒に寝た方が効率的だし、私も早朝起きた方が一人でいろいろできるし…と、ここ数年は朝型生活。


でも今朝、夫と話していて、もっと夫婦のコミュニケーションを大切にしようと思いました。


ここ一年くらい、イライラすることが増えたなと感じていました。

自分がイライラする時、「何にイライラしているのか」を客観的に考えるようにしているのですが、それを繰り返して分かったのは、ほとんどの場合、根底にあるのは「夫への不満」だということです。


子育てをしていてイライラすることがあっても、子供に対して直接イライラしているわけではありません。

子供だから上手くできないのは当然だし、やらかすのも当たり前、思い通りにいかないのも当たり前と、頭では分かっています。

イライラしている時に湧き上がる感情は、「なんで私だけ!(こんな大変な思いをしなければならないのか)」「大変な時にいつもいない!」という、夫への不満です。


夫だって、仕事で致し方ないのは頭では分かっているのですが…。


こうやって頭の中でグルグル考えるだけ考えて、でもしっかり対話してこなかった。
そりゃ悪い方には行っても、良い方向には行かないわな。



今朝、わりとフランクな雰囲気の中で私が「なんでこんなにイライラするかな〜」と漏らしたとき、夫が冗談めかして「夫婦の対話が不足してるからだよw」と。

そこから私が「イライラする時の気持ちって、だいたい「なんで私だけ!」っていう不満の気持ちなんだよね。」とサラッと伝え、夫も「そうだろうと思ってたよ。俺だって危機感持ってるよ。」と話が進み。

夫婦のコミュニケーションが不足してるよねぇ…という結論となりました。


ということで、2023年は朝型から夜型にシフトして、夫と二人でゆっくりできる時間も確保できるようなタイムスケジュールにしようと思います。(今せっかく単身赴任が解除されてるしね)

もうしばらく何年も子供と寝落ちする生活を続けてきたので、起きられるかな〜(笑)

あとは、やらねばならないことがあるとゆっくりできないので、出来るだけ自分の中での「やらねば」を減らすことでしょうか。

最大の敵は持ち帰り仕事。
いろいろ考えることあり、仕事ももう見栄張らないで無理しないでやろう…と思う今日この頃です。


あ、でも冒頭の「英字新聞」と「ちりつも読書」も実行する予定(というか始めている)です。

飽きっぽい私でも続いていることは何かな〜と考えたとき、「毎日の筋トレ」は社会人になってからずっと続いていて(あとランニングも)。

これに新たに、「英字新聞一日一記事」と「ちりつも読書」のちょこちょこ仲間を加えて、自分の力にしよう…と考えた次第です。






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冬休み中の家庭学習


今年は休みが短いため(いやある意味長かったんだけど)、帰省せずのんびり過ごしています。


お雑煮はけんちん汁風です。
具の切り方は、夫実家(新潟市より少し北)でよく頂く「小煮物」と同じ短冊切りにしてみました。汁が少なかったので、残りは煮物として食べる予定(笑)



最近書いてなかった、小一長女の家庭学習。

まあいろいろ迷走しました(笑)

現状は、

公文式は算数はやめて、国語のみ。
(算数も国語も学年相当の進度。長女が自分で「算数はもういいかな…」と言い出したので、やめました。)

②算数国語ともトップクラス問題集徹底理解編を始めてみたが、なんとなく上手く進まず、現在は算国とも最レベ(奨学社)をやっている。

です。

「ダメ母の家庭学習迷走劇」として記録に残したいくらいだ…。

この迷走劇で学んだことは、「目の前の子の現状にそぐわないことをしてはいけない。そして親としての直感を大切にする。しっくり来ない、どこか引っ掛かるものは大抵上手く行かない。」です。


コロナお籠りの休み中は、家庭学習を一日2回にしていました。

これがわりとすんなり定着したため、冬休み期間中も学童のない日は一日2回学習にしています(大晦日と元旦は1回)。

と言っても内容は、

①いつもセット
・学研毎日のドリル計算(二年生)、漢字(一年生)
・公文国語
・最レベ国語一年(一日見開き半ページ)
・最レベ算数一年(一日見開き半ページ)

②学校の宿題(終わったら毎ドリ)、英語(英語教室の内容を復習)、算数ラボ1ページ

と、どちらも20〜30分で終わる内容です。
長女の集中力を見ていると、ここら辺が限界です。長引いてグズグズの集中力でやるより、短い時間でもスパッと集中して一問一問を大切に解いてほしいです。

このまま、普段の休日も一日2回学習に移行できたらいいなと思っています。


最レベは、よく「トップクラス問題集と同程度の難易度」として語られていますが、私の印象としてはトップクラスより簡単な気がします。最レベの「最レベ問題」が、トップクラスの「ハイクラスB」くらいな。
問題も、大問の中に小問があり、段階を追って難しくしてくれている、親切な印象。(トップクラスは小問がなく、「はい、できるでしょ」と、いきなりバーン!なイメージ笑)

長女はある程度トップクラス問題集をやった後だからか、8〜9割くらいはできている印象です。

それくらい解けるので、長女も機嫌良く取り組み、穏やかに家庭学習が進みます。(そうならない時もあるけど…)

一日の量も、見開き半ページはあくまで目安で、最レベ問題の時などは大問2つなど、長女に決めさせています。何でもかんでも親が主導の学習は良くないなぁと思い。易しめだからか、たまに自分から見開き1ページやってしまっているという、嬉しいこともあります(笑)


こんな感じで、やっと落ち着いてきた感のある我が家の家庭学習です。

思い返せば、私が「ママプリント」を作り始めた辺りから長女の家庭学習に対する私の入れ込み具合が酷くなり、徐々に拗れていった気がします。

親が入れ込み過ぎると良くないな。
子供を無視して親が突っ走ってしまってはいけないな。

と反省です。 

私は一歩引いて、長女のペース、長女のタイミングを大切に、です。


そろそろ二年生の学習についても考えねばですね。
長女は「学校の授業がつまらなくなるから、もう先取りはしたくない。」と言っています。(でも計算と漢字は進めたいみたい?)

Z会も三年生になるまではやらないと言っているし。

まずはハイレベ辺りで基礎を固めて、その後は最レベかトップクラスか…など考えています。



ここ数日、長女が読んでいる漫画。

私が読んでいたのですが…(こういうくだらない笑いが好き)

気付いたら長女が手に取っていて…

しかもけっこうウケていて…
(流石に裏社会の言葉の意味は分かっていないけど)


いちおう、「こういう言葉遣いは外ではしてはいけない」「冬休みの読書記録には書いてはいけない(そもそも漫画なんだけど)」と伝えておきました。

お上品な教育ママが見たら顔をしかめられそう…。





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今年を振り返る。

今年も残すところあと一日。

昨日やっと年賀状を書きました。


今年をざっと振り返ってみると…


◎1月〜3月

昨年12月から初めた本気産後ダイエットが成功し、長女の卒園式で無事にスーツを着られた。自分史上最高に良い体型だったかもしれない(現在は残念ながら微増…もがき中)。

夫が単身赴任で、普段は一人で家事育児を回していた時期。育休中の孤独感もあり、どうやって日々を過ごしていたのかあまり覚えていない。灰色のイメージ。よく乗り越えられたなと思う。


◎4月

私仕事復帰、長女小学校入学、次女保育園入園の三つ巴に戦々恐々。でも最初の緊張感もあってか?「まあ何とかなるかな。」の感触。

しかし次女が成長と共に手強くなってきたこともあり、徐々に「やっぱ辛い」となる。


◎7月

夫の単身赴任が終わる。
しかし忙しくてほぼ戦力とならないことは分かっていたので、期待しすぎないようにする。「夫がいるこの数年間は、私の負担を軽減するためではなく、夫と子供達の関係を築くための数年間である。」と言い聞かせる。

結果は予想通り。
「大して家事してくれない旦那さんなら、単身赴任くらいがちょうど良い。」と内心毒づいてしまうこともあるけれど、初心を思い出す。実際、子供達がこれくらいの年齢の時に一緒に居られてよかったと思う。(朝少し居てくれるだけでも助かるし)


◎夏休み〜現在

長女のことで悩むことが増えた。

まず、4 月から新しい習い事(英語)を始めてしまったり、いろいろ無理させすぎたのは良くなかった。

入学直後は、「学校以外は何もしない。」くらいの勢いで、物足りないくらいで過ごさせるのがいいと思う。


自分が必要以上に悩みすぎて冷静さを欠いていたこと。

情報に踊らされて長女自身をよく見ていなかったこと。

育児(特に勉強面)に精神的に入れ込みすぎたこと。

これは良くなかった。

親と子供は別人格。
子には子の育ち方がある。
私は私の人生を生きる。


◎年末

そして最後の最後で、家族四人コロナお籠り。幸い大事に至ることなく終了し、こうして往く年来る年に思いを馳せることができている。


来年は…どんな年になるだろう。

とりあえず分かっているのは、上司の退官により職場の人手が減るので、確実に忙しくなること。
でも、仕事は仕事と割り切り、自分のことは自分で守るの精神でいきたい。むしろピンチはチャンスかもだし(新しい仕事のやり方を考え試せるチャンス)。

とはいえ、かなり休みにくくなるので(一人外来の日が増える)、そこは不安…。



あとは、いろいろなものに拘らず、捕われず、見栄をはらず。自由に、気楽に、真面目腐らず、でも賢く鋭く思考できる人になりたい。



年末料理シリーズ


鯖缶のトマト煮


スペイン風オムレツ?みたいな?
(炒めた玉ねぎ、じゃがいも、ほうれん草、ツナ缶、チーズ、卵、片栗粉を混ぜ、フライパンに投入。)


もつ鍋
(夫が仕事帰りに24 時間営業の無人モツ販売所?で購入。汁のレシピはネットで検索)

年末らしいかは謎ですが、よくよく考えたらどれも初挑戦メニュー。そしてどれも子供達はよく食べてくれた!
 

晦日は、夫が仕事で帰宅時間が不確かなため、どう転んでもよいメニュー…ということで、カレーの予定です(笑)

先日、長女と二人でNHKのスパイス特集を見て「美味しそう〜」となったので、スパイスカレーを作ろうかなと。



そんな感じです。



今年一年、拙いブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。

またこれからも、よろしくお願いします(^^)

良い新年を、お迎えください。

   




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長女、コロナお籠り明けの疲れ。

コロナの療養期間が明け、月曜日から学童に通っていた長女。
私は仕事が休みなので行かなくてもいいのだけど、いろいろイベントがあるのでそれを楽しみに通っていました。

それが今朝になり、突然「今日は学童行きたくない。朝ご飯も食べない。」と。

加えて、明日申し込んでいた日帰りスキーツアーにも行きたくないと。

昨夜まではあんなに楽しそうに学童でのことを話していたのに、この変わり様。


どうやら、お籠りから明けて、そしてまる二日自宅ではない環境下にいて、疲れてしまったようです。

コロナお籠りの影響は、なかなか大きかった。もともとお家大好きな長女なので、尚更なのかもしれません。

ということで、今日は学童を休み、一日家でのんびりしました。

と言っても、少しずつ調子を戻していかなければならないので、午前中は公園までお散歩して、お日様の光を浴びて、体を動かし。(でもすぐに帰りたいと言い、30分程度で終了)

あとはゴロゴロしたり、少しうたた寝したり、レゴ作ったりして、夕方には元気が出てきました。明日のスキーも行くと。


こういう事があると、お籠り中の過ごし方がまずかったかなぁと振り返ります。

生活リズムは保てていたけど、もう少し体を動かすようにした方が良かったかな、昼食にカップラーメン多用し過ぎたかな、など(と言っても2,3回)。


長女は偏食なので、こういう不安定な疲れやすいところを目にすると、どうしても「やはり食事のせい…!?」と思ってしまいます。

私だって、手抜きで粗食と言えど、栄養の事は考えてはいて、別にジャンキーに偏っているとかそういう事はないつもりです(むしろ長女もジャンキーな物はだいたい好まない。)

でもとにかく、食べてくれないんだよー!(誰に向かって叫んでいるんだ)

食事…神経質にはなりたくないけれど、やはり少しは頑張らなくてはいけない所なんですかねぇ…。はぁ。


まあでもそもそも食事が原因かも分からないし、気にし過ぎなだけかもしれないし。


夏休みの時にも学童&学校行き渋りであたふたした経験があるからか、今回はそこまで動揺せず受け止められています。

そりゃ一週間も家に籠もっていて、いきなり外に出たら疲れるよね、と。

気にしつつも気にし過ぎずです。



今日の夕飯はサバ缶のトマト煮。
子供達はこれにチーズを乗せて、初めてのメニューだったけどよく食べてくれました。



、、、で、これを書いた後、お風呂上がり、長女の機嫌がまた急降下、一悶着。

も〜一体何なんでしょう。

私、ダメ母なりに頑張っているつもりなのですが、「いくらやっても足りない」というのが長女を育てていてよく思うことです。


んーよく分からん。難しい。

とりあえず寝ます。





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次女との読み聞かせが楽しい。

1歳4ヶ月次女との読み聞かせが、最近楽しいです。

わりと大人しくじーっと最後まで聞いているタイプだった長女に比べて、次女は良くも悪くも反応がアクティブ。

興味の湧かない絵本は容赦なくズイッと途中で閉じたり押し退けたりしてしまい、なかなか落ち着いて読めないこともあるのですが。

「亀」が出てくると、保育園で習った亀の体操(「もしもし亀よ〜♪」の歌に合わせて踊るらしい)のポーズをとったり。

パンダが出てきたら、「パン〜!」と言いながらパンダのぬいぐるみを持ってきたり。

図鑑で「豆腐」が出てきたときは、こちらを思い出したようで。

「四角は豆腐、豆腐は白い〜」。
本棚から引っ張り出して来て、そのページを開いて見せてくれました。


次女の中で、世の中のいろいろなものが少しずつ繋がってきているのかなと感じます。



ぼちぼち机に座る習慣を〜と思い、小さい机と豆椅子を出してみました。

チョロ助の次女ですが、自分の机が嬉しいのか、意外にも自分から座ろうとすることも。

クレヨンを持たせても、コツコツと打ち鳴らして音を楽しむのみで、なかなか「描く」事をしなかったのですが、徐々に描いて遊ぶようにもなりました。


こんな所にもね…うちのバンクシー



お籠り中、長女はスプラトゥーンの漫画を楽しんでいました。
一人でセリフを音読して、ケタケタ笑って、長女の漫画の読み方は賑やかです(笑)

これ、学童で描いて持ち帰ってきたのですが、見た瞬間「いつの間にこんなに上手くなったんだ…!」と、親バカですが驚愕しました(笑)

絵を描いたり何か作ったりが好きで、長女はやはりクリエイター気質なのだな〜と感じます。





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給食のありがたさよ…

コロナでのお籠りから、そのまま冬休みに突入した小1長女。

朝、昼、夕食を家で食べる日々が続きます。親として、給食の有難味を痛感する今日この頃。


長女は、かなりの偏食です。

偏食というか、外ではわりとちゃんと食べているけれど、家ではとにかく食べない。

家での食事は、お気に入りメニュー以外はほんのつまむ程度です。

対して、給食はいつも完食。
「給食は美味しい。」と言っています。家ではなく、外で食べるという雰囲気の違いも手伝っているのでしょう。


長女いわく、味や食感がいろいろ気になるそうです。

せっかく作った食事を毎回残されるのは、私としても辛いしかなりのストレスになっています。

でもそれ以上に、「冬休み中、この子の栄養状態は大丈夫だろうか…」と心配になるくらいの食べなさっぷり。頭とか骨とかスカスカになっちゃわないかな〜と^^;

普段は、「給食をしっかり食べているからまあ大丈夫か…」と思えていたものが、冬休み中はない。

よく、貧困家庭にとっての給食の大切さが語られていますが、偏食っ子にとっても給食が果たす役割は大きい。


私も、長女の好みに合うように…と食事を考えてきたのですが、自分の技量ではどうにもならないようです。

夫が子供の頃に「食べられない」子供だったらしく、「どうしても食べられないんだよ。」と。

んーまあそうなのかぁと思うのですが。

もう何年何年も、毎日毎日向き合っている身としては、なかなか気持ちを収めるのに苦労するところでもあります。

「出された物はありがたく頂くのが基本」ということ、せめて頭では分かっておいてほしいな~と思います。


(対する私は、年末年始の栄養過多に気を付けます…)




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家族でハリーポッター鑑賞と、プスプスとした悩み。

「中学受験ジンクス」につられてハリーポッターシリーズを買い、まずは私が…と読み進めていたら。

ハリーポッターを本でも映画でも堪能済みの夫が、「映画も面白いから観てみる?」と言い出し。

お籠りで時間だけは有り余っているので、次女の昼寝中に、みんなで観ることに。

長女は最初あまり乗り気でなかったのですが、いざ見始めたら面白くなったようです。

長女の映画遍歴は、プリキュアドラえもんポケモンといった、子供向けアニメくらい。

いろいろな伏線があって、それが最後にまとまる!という構成に慣れていないためか、そして早く結末が気になるからか、「なんで?」「これってどういうこと?」など、やんややんやとコメントや質問を挟んできたのですが、最後まで楽しめた様子でした。

かく言う私も、飽きっぽい性格と、もとからの文化教養に対する興味の薄さから映画をあまり見ない人生を送ってきたのですが(笑)最後まで楽しめました。

(ちなみに、第二弾の「秘密の部屋」も見たいというので見始めたのですが、途中で「怖いからやめる」と言い出し、終了しました^^;)


最近思うこと。

「教育ママ」のつもりで、子供の学びに注力してきた「つもり」の私ですが。

よくよく振り返ってみると、今回のハリーポッターといい、家庭菜園といい、昆虫&魚飼育といい、我が家の「体験型学習」を先導しているのは、夫ではなかろうかと。

家庭菜園も生き物飼育も、「やりたい」と言い始めたのは子供ですが、そこから上手く広げて、続けられるようにしてくれているのは、夫だなと。

夫すごいな〜と思いつつ、対してじゃあ私は何をしてきたんだろう?口で言うだけのつまらない母親?と思ってしまい。

いや、そんなはずはない。
私にだって、私なりに、子供と向き合ってきた軌跡があるはず…とは思うのですが。

最近、いろんな些細なことが重なって、自分の母親としての在り方に自信をなくしつつあります。なんか私って、実は口だけの、空っぽの人間なのではと(教養ないですし)。

まーでも母親って何なんでしょう。
母親と言っても、私は普通に生きてきたただの女の人なんですけどね。


「母親」として、子供をどうこうしようとすると、ろくなことにならないですね。

そんなつもりはなかったけれど、結果的にそうなっていたような気がします。


確か、何かの書籍にだったか、

母親がきっちりしていると、子供の学力は高いけど自己肯定感は低い。
母親が緩いと子供の学力は低いけど自己肯定感は高い。

といった事が書かれていて、ギクリとしました。

学力も自己肯定感も高い子に育ってほしいな〜というのが本音ですが。
加減が難しい。

一女性>母親の意識で、子供に寄り添う一人の女性として、私は私の人生を生きるわ。
くらいの気持ちでいいのかもしれません。

プスプスと悩む日々です。



映画を見たり、家族でゆったり紅茶を味わう時間を持てたりと、普段できないことができて、まあまあ収穫のあったお籠り期間でした。(職場には迷惑をかけてしまったけど…)

長女のお籠りは昨日で終わったので、今日二人で少し出掛けたのですが、長女はすぐに疲れてしまって。

一週間引き籠もりで、だいぶ体力が落ちていたようです。子供とはいえ、やはりダメージはあるのですね。
少しずつ調子を戻していけたらと思います。


暗いこと書いちゃったけど、メリークリスマスですね〜。
(我が家はケンタッキーとサーティワンのアイスケーキです。手作り?はサラダのみ。上等。)





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