へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

二ヶ月ぶりに思い出す。

次女生後12日目。退院して6日目。

不安定な長女対応に気を取られて、新生児育児をしている感じがあまりしません(^_^;)

赤ちゃん返りなのか、それとも私の入院による長期不在の影響なのか、ごちゃ混ぜになっていてよく分からない状況です。


落ち着きのなさ、言葉遣いや態度が乱暴なのがとにかく気になってしまう。

遊び方も、こんな遊び方だったっけ?という感じ。

家にいる間はとにかくポケモンのぬいぐるみで遊ぶことが多いのですが、遊び方が幼稚というか乱暴というか。話す内容もほとんどポケモンの事ばかりを、一方的に話す。

私も頭では分かっているものの、げんなりげっそり、イラッとしてしまうこともあるし、悲しくもなる。

言葉遣いや態度に関しては、やんわり諭して直すようにしています。


次女に対しては、基本的には「次女ちゃん可愛いね」と前向きに接してくれていて、ミルクの準備や着替えを手伝おうとしてくれることもあります。

でも私が次女対応に回っていると、後ろで不機嫌そうに悶えている時もあり。

これは仕方のないこと。
でも長女の手前、次女を存分にかまってあげることもできず、次女がなんだかいたたまれなくて辛くもなる。(なので夫と長女がでかけている間に、次女を抱っこしてたくさん話しかけたり、寝ているところをスンスンしたり笑)

あっちを立てればこっちが立たず。


昨夜、次女を寝かすのに少し手間取りました。

私が対応している後ろで、不機嫌そうにゴロゴロしている長女。次女が泣いていると、眠ることもできないし。

おむつも替えたしミルクもあげたので、とりあえず次女は後回しにして、長女の方へいきました。

私がピタッと寄り添うと、私の腕を抱えて、長女は間もなく眠りに付きました。


思い返してみれば、私が入院する二ヶ月前までは、いつもこうして二人で寝ていたのです。同じ布団で、私の腕を抱えて。

たった二ヶ月前。
それがいきなりこんな状況になれば、そりゃ戸惑うよね。ましてや長女はまだ6歳。もう6歳じゃなくて、まだ6歳。

そんな事を考えました。


もうほんとに気長に、長期戦のつもりで頑張ろう。長女もきっと自分の中で戦ってるんだな。



搾乳の量が早くも減ってきて、ほぼミルク育児に移行してきています。

毎日湯冷ましを作るのが面倒だったのですが、「赤ちゃん用の水」なんてものを発見。

ケースで買いました。

長女の時にはなかった液体ミルクも市販されているし。(災害時やお出かけ用に試しに数本購入してみました。)


育児用品、いろいろ便利なものがあるんだなーと、6年ぶりの発見です。




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長女、お小遣い制度と日記を始めました。

長女、お小遣い制度始めました。

前からお小遣い制度したいと言われていたのですが、どんな感じで進めるか決めよう決めようと思っていたら私が入院してしまい。

退院した日にさっそく「お小遣い始めたい」と言われました。

「お手伝いしたら10円っていうのがいい。」ということだったので、そのように。

食事の時のテーブル拭きや箸を並べるなど、最初は私がお願いしたことをやってもらって10円でした。

でも翌日に娘から「たまには20円とか1円とかでもいいよ」と値上げ?交渉があり。(101円のものを買うために1円も欲しいらしい)

何か良いアイデアないかなーと考え、
「ママやパパがお願いしてやってくれたお手伝いは10円、長女が自分で考えてしてくれたお手伝いは21円。」
という方式にしました。

周りの状況を見て、自分が何をしたらよいかを考えるトレーニングになればいいなと思い。

提案した日の朝は早速、私が言う前に朝食の箸を並べていてくれました。(でもその日はパンとヨーグルトだったので、箸は使わなかったんですが…(笑)考えることが大切なので、ちゃんとお礼とともに21円渡しました。)
あとは「洗濯物が溜まってたから、少し畳んでおいたよ。」など。


この程度のこと、本当ならお小遣いにしなくても家族の当然の仕事としてやってくれるのが理想的なのかもしれませんが…今まで全くやってこなかった長女なので、これはこれでいいかなと(^_^;)


あと、ここ数日は日記も書いています。

私が次女の育児日記をつけているのを見て、自分も日記を書きたいと。

長女自身のアイデアで、「今日の振り返り」と「明日の目標」2冊の日記を書いています。

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かわいいポケモンのノート。「こくご」と「れんらくちょう」を買ってきてました。

お小遣い制度も日記も、習慣化して続けられるといいな。


こんな様子の長女ではありますが、やはり私の長期不在&赤ちゃん登場のストレスからか、落ち着きはないし、言葉遣いや行動がやや粗暴、ツンツンしています。

これは致し方ないことで、気長に接するしかないと分かってはいるものの、私もどう対応したらよいか毎度悩みます。

夜に次女が泣くと長女も熟睡できず、寝不足のようです。ここ数日は食欲もない様子。

それでも長女なりに次女のことを気にかけてはいて。私が洗濯物を干す間、「次女ちゃんのこと見ておくね!」と言ってくれたり。辛いだろうに、次女に対して否定的なことを言わずに、偉いなと思います。


それでもやっぱり、長女の落ち着きがなく荒っぽい言動を目にすると心中穏やかではなく。現時点では次女の新生児育児よりも、長女対応のストレスの方が大きいです。
おかげでチョコの消費速度がものすごい(笑)

まあでも気長に気長に…です。




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次女の授乳事情。

長女、次女という呼び方にいまいち慣れません…(笑)


次女が生まれて9日目、退院して3日目。

退院してから、直母での授乳は全くしていません。
搾乳した母乳とミルクを哺乳瓶であげています。

今回は、そのことについて書こうと思います。(これって育児の中でもわりとデリケートな話題?かもなので、不快に思われる方がいたらすみません。)


もともとは、母乳とミルクの混合でいくつもりでした。
母乳出るだけ+預ける事も考えてミルクも使う…という感じで。
長女の時も同様で、直母で母乳+ミルクで、特にトラブルなくできていました。


だがしかし、次女は小さく生まれた事もあってか、母乳を上手く吸うことができず。

最初から何でも上手く行くわけでもないし〜と、入院中は助産師さんサポートのもと練習を続けたのですが、これがなかなか大変で。

授乳のたびに直母の練習→全く吸えず搾乳してあげる→ミルクあげる、の繰り返し。

練習しても全く吸えていない次女。
泣いているところを助産師さんに頭を抱えられ無理矢理練習…といった感じで、私は「こ…こりゃ一体何やってんだろ…」と、自分の事ながら気持ちを乗せることができませんでした。


今は入院中だからまだしも、退院してからもこれを授乳の度に毎回繰り返すのはかなり大変。

そこまでやる…?
そもそも、直母じゃなきゃいけない理由ってあるか…?

疑問が頭をもたげました。

搾乳した母乳を哺乳瓶であげられているのだから、母乳に含まれる免疫…という母乳のメリットは得られている。
哺乳瓶では上手に飲む事ができている。


→搾乳した母乳+ミルクを哺乳瓶であげる、方式で何の問題もないじゃん。

私の頭の中はこうなりました。


直母の一番のメリットは、母子ならではのスキンシップ、コミュニケーションが得られる…ということでしょうか。

たしかにおっぱいにかじりつく赤ちゃんの姿は愛おしいものがあります。

でも、スキンシップは他の方法でも得られる。
母乳育児に特にこだわりのない私は、その方向に気持ちが傾きました。


我が家は夫が単身赴任のため、平日は私一人でのワンオペになります。

なんとかなるだろう…と楽観的な気持ちがある一方で、やはり怖いのです。

朝も夜も一人。
キャパの小さい私。
やっていけるだろうか。
正直な気持ち、恐怖です。


だから、できるだけ悩みは減らしておきたい。
大変な事は避けたい。
楽できるところは楽したい。

そう思います。


これからしばらく練習すれば、直母での授乳も出来るようにはなるかもしれません。

でも、そこまで頑張れない。毎晩一人であのサイクルを続けるのは辛い、そちらの気持ちが勝りました。

それに、あと半年程度で仕事復帰が控えています。
もともと、復帰したら余裕がなくなるであろうと考え、搾乳もせず母乳育児自体を店じまいするつもりでした。

苦労してやっと直母できたところで、数カ月。その数カ月を貴重なものとして考えるか、「たった数カ月」と考えるか。


人によって、頑張るポイント、手を抜くポイントは様々。

私の中では、直母での授乳は諦められる事項でした。


まあでも入院中は、これでいいのだろうかと迷いもあり、結論の出ないまま退院。

でも退院してからは、ノンストップで長女優先の時間が流れ。

夫もそれを分かっているので、率先して次女のお世話に回ってくれました。

そうなるともう、直母の練習…とか考えている余裕がなくて。「あ、もう無理、いいや。」と、ストンと諦めがつきました。


そんな経緯で、今は余裕のある時に搾乳して保存しておき、あとはミルク…という哺乳瓶育児です。


いろいろな意見があるのだろうと思います。言ってしまえば私は、直母育児に関しては「頑張れなかった」わけです。

でもその分余力を残して、育児の他の部分で頑張ろうと思います。


まさか自分が、こんなことで悩むとは思ってもおらず。

入院中、悩んでいろんな事を検索しました。いろんな記事、意見がありました。
母乳神話とか母性とか…なんでこんなに世の母親を悩ますのでしょう。

友人が、「母乳をあげる(直母)っていうのが、なんかどうしても嫌なんだよね。」と言っていたのを思い出しました。もちろんその友人は、子供をとても大切に育てています。


人によっていろんな感覚、いろんな事情があるのだと思います。もっと気軽に、選択的なったらいい…のかな?




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4人での生活がスタート。

昨日、赤ちゃんと一緒に無事退院しました。

赤ちゃんの体重が減少傾向で一緒に退院できるか危ぶまれたのですが(生理的減少ではあるものの、もとが小さかったため要注意だったようです。)、なんとか退院予定日に増加傾向に転じ、無事に母子共に退院となりました。


退院後一週間は、夫が休みを取ってくれています。
娘の幼稚園預かりも、お盆休みです。

家族4人での生活がスタートしました。


、、、。

なんというか、私の頭の中がもうずっとざわついていて、実際の動き以上に目まぐるしく時間が過ぎている感じです。


退院前、心に決めていたことは、「とにかく長女優先!!」

切迫で入院していた2ヶ月間、娘に多くの我慢を強いていました。
その娘の気持ちを受け止めるべく、とにかく長女優先。


「ママ〜こっち来て」
「ママとがいい」

帰ってから、娘に付きっきりです。
呼ばれれば断らず、一緒に料理したり、工作したり、ウノやらパズルやら…。

夫が率先して次女のお世話をしてくれているので、私はほぼ長女対応に回っています。

やはり、少しワガママになっているな…という感じがしなくもないのですが、母にも「とにかく受け止めてあげるのよ!時間が経てば落ち着くから。躾はその後よ!」と言われたことを思い出し、否定的な事は言わず、とにかく受け止める、褒める…でいってます。(でも今日は少しワガママが過ぎた気がするので、優しくちょっとだけ怒りました。)


でも、2ヶ月の間に長女も随分と成長したのたなと感じることもあります。

自分でさっさと着替えるようになった、蝶結びができるようになった、縄跳びが上手くなった…など単純にできる事が増えているのもあるし、振る舞いというか物言いが、しっかりしたなぁと感じます。
子供にとっての2ヶ月って、大きいですね。


忙しくて中断していただろうと思っていた家庭学習も、継続していたようです。

計算ドリル(学研の毎日のドリル)、Z会、算数ラボ。

計算ドリルは、引き算がだいぶ進んでいました。一日6〜8問くらいずつですが、コツコツ毎日。

大変な毎日だったろうに、頑張って続けた長女は本当に偉いと思うし、サポートしてくれた夫にも感謝です。


でも、Z会は娘と相談して一旦お休みすることにしました。

これからは、計算ドリルと算数ラボ、あとは長女希望のポケモンのワークなどでゆるりと家庭学習を続けます。
家庭学習の習慣付けと、頭をぐるぐる捻る経験を楽しめれば今はいいのかなと。


私、退院前一週間、長女は夫実家に一人で泊まっていました。
向こうには、同い年と小学2年生の従兄弟がいます。

小ニの従兄弟が学童に行かずに、一緒に遊んでくれたようです。従兄弟が宿題をする横で、長女も一緒に勉強したり。

「○くん、寝る前に宿題の絵日記書いたり、歯磨きシール貼ったりしてたんだよ〜。」と話してくれたので、「小学生になると、夏休みにいろいろ宿題が出るんだよ。絵日記とか、本を読んで感想を書く読書感想文とか、自分の興味あることを研究する自由研究とか。」と話したら、「自由研究楽しそう。私も早く小学生になりたいな〜。」と、楽しみな様子でした。

長女に夏休みらしい事を何もしてあげられなかったなと思っていたのですが、これはこれで娘には良い思い出になったのかもしれません。


母親がいきなり入院して二ヶ月不在、そして赤ちゃんを連れて帰ってきて生活が一変…と、長女にとってはかなり激動でストレス、戸惑いも多いと思います。
それでも長女なりに次女の事を気にかけてくれていて、「赤ちゃんを明日のお着替え、ここに置いておくね!」と用意してくれたり、「私もミルクあげる!」とお世話してくれたり。嬉しい姿です。

戸惑いつつも、長女なりに受け入れようとしているのだと思います。


いろいろ訳あって、直母での授乳は退院後全くできていません。搾乳+ミルクで、哺乳瓶での授乳です。私はもともとそんなにこだわりがなく、もうそれでいいと思っています。
(そんなに大した理由ではないのですが、やはり自分が直母に特にこだわりがないというのは大きいです。)


哺乳瓶だからこそ、夫にここまで任せられるというのは大きいです。「私でなければならない状況」というのがないので。

長女と次女、どちらも大切にしたいです。
自分が置かれている状況で、どこに頑張りポイントを置くかは重要です。

ここら辺に関しては、余裕があって気が向いたら後ほど書こうかなと思います。


傷はまだ痛むし、入院で脚の筋力落ちて階段もフラフラだけど、長女に呼ばれれば動かないわけにはいけません。

食欲だけは旺盛なので(産後の胃袋はなんでこんなに底なし沼なんでしょう)、食べて頑張ろう(そして太る笑)


早くこのざわついた頭を落ち着かせたいです…。そして夫が休みをとってくれていて本当によかったです…。




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生まれました。

一昨日、無事に出産しました。

30週辺りからずっと逆子だった我が子。
予定帝王切開での出産でした。

2348gの女の子。
小さめですが、お腹から出てきた途端元気に泣いて動いていました。

血糖値がやや不安定とのことで、今はNICUに入って点滴しています。問題なければ数日で一般病棟に移れるだろうとのことです。


私は人生初の手術。
緊張しましたが、手術は特に問題なく終わりました。
意識はある状態なので、取り出された赤ちゃんを眺めたり、先生達と会話しながらあっと言う間に終了。
ずっと担当してくれていた若い先生がなんと同郷だと判明し、その話題で盛り上がってました。


しかーし、その後が辛かった…。

帰室してから点滴の痛み止めが始まるまでに間が開いてしまい、痛みがどんどん強くなってきました。この間が本当に辛くて辛くて、呼吸するのもしんどい、生きた心地がしなかったです…(^_^;)

なんとか痛み止めが効いてきて、ウトウトしながら(熟睡はできず)一晩を過ごし、迎えた朝。

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ぺったりしたお腹を触り、「ああ…昨日と今日で、私の人生一変したんだな。」と、不思議な感覚。

昨日までお腹の中にいた子は、もう今日からはこの世に出てきている。
この子の母親としての、新たな人生が始まる。
さりげなく人生激変しておる…。

なんてことを、ぐったりした頭で、朝焼けの空を眺めながら考えてました笑


手術翌日からは、早速離床です。

トイレも自分で歩いて行かねばなりません。動いた方が回復も速いです。日頃自分が患者さんに「早期離床」を励行している立場だけに、ここは甘えていられず。

一番最初の離床の時は、痛くて妖怪ばばあのような歩き方になりましたが、その後は痛み止めをしっかり内服しながらちょこちょこ動くように。檻の中のゴリラのように、部屋の中をウロウロ歩いたりしてました。夕方頃にはだいぶ楽に(勿論痛いし本調子ではないけど)動けるようになりました。

午後には、NICUへ面会にも行きました。

とても小さいけど、手足を元気に動かし、目を開けていろんな表情を見せてくれました。ミルクを飲む量も増えてきているそうです。早く抱っこしてあげたいです。

赤ちゃんがNICUにいる間、私は私で回復に努めます。切迫での安静期間が長かったので、ベースの体力はかなり落ちてるだろうし。


手術前に久しぶりに夫に会ったら、もともと細身だったのが更にヒョロっとしていました。だいぶ苦労をかけてしまったようです。

夫からの話で、娘が「ママが帰ってきたら甘えたいけど、赤ちゃんがいるからあまり甘えられないかなぁ。」と言っていたと。娘が、そんなことまで考えていたとは…。


今週一週間、娘は夫実家に身を寄せています。
その間、夫は私の退院後にしっかり休みを取れるよう、単身赴任先でがっつり仕事です。

四者四様、それぞれの場所で頑張っている我が家です。

来週から、家族四人揃えることを祈って!





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あと四日…のつぶやき。

出産まであと四日となりました。

予定帝王切開なので、生まれる前からもうこの子の誕生日は決まっているのかと思うと、なんだか不思議な感じです。

あと四日で、今までとは全く違った生活が始まるんだな…。


退院後一週間は夫が休みを取ってくれて、その後は少しの間母に来てもらう予定です。
でも、母が帰った後は平日は私一人(夫は平日単身赴任なので)。
新生児&6歳児との生活、全く想像がつきませーん。

年が離れてるから生活リズムが全く違う。
お風呂はどんな感じで入れたらいいんだ?
食事は?寝かし付けは…??
娘の朝の登園準備できるかな。
お弁当の日はちゃんとお弁当作れるだろうか…。

具体的に考えられず、結局は「まあ、出たとこ勝負だな!」の結論に至ります(笑)


来年4月に仕事復帰の予定なので、半年程度の産休育休。
どう過ごそうか。

娘の時は、子育て広場や市の親子リトミック教室等に積極的に顔を出していたけど、今回は現時点ではそこまでの気力が湧いておらず。
むしろあの頃は、よくそこまで頑張ってたなと思います。
たぶん、娘が4月生まれで休みが一年近くあったこと、そして社会から切り離された生活で外との繋がりに飢えていたのでしょう。

一方で、今回は半年程度の休み。
上の娘がいるからそれなりに忙しいだろうし、外との繋がりも少しはある。
何より、知らない人の輪に入っていくのはすごく億劫…(笑)

首が座った頃にはもう真冬。
このご時世だし、娘が幼稚園に行っている日中は、家でのんびりでいいかしら。

娘の頃にも心掛けていた、絵本、歌、毎日の散歩は忘れずに、あとはゆるっと。
(と言いつつ、結局あちこち顔を出したくなるかもしれないけど)


生後2ヶ月から予防接種のオンパレード、11月からは保育園申込みが始まり、娘の就学準備もあり…と、それなりにバタバタしそうです。取りこぼしのないようにせねば(^_^;)


そして、まだまだ先の話だけど、家庭学習に関しては、そこまで気合は入れない所存。

娘の時は、3歳過ぎた辺りから音読だ計算だとあれこれやっていたけど、私のやり方が悪かったのでしょう。早くからあれこれ手を出した割には、大して身に付いていない気がします。たぶん、自然経過に任せても同じ程度だったんじゃないかと。

絵本の読み聞かせと、日常生活の中での学びを大切にする。

それくらいで、あとは子供の興味次第&年少からZ会でも始められたらいいかな…程度。


世間は夏休み。
6月から入院して、いつの間にか梅雨が明け。外は暑いと言われても、こちらは常に室温25度(笑)
娘には夏休みらしい事を何もしてあげられず、むしろいろいろと我慢を強いている。
本当に申し訳ない。
「もーやだー!」と思っていた日常の価値を、こうやって思い知る。

でも、くよくよ考えていても仕方がない。
まずは無事に出産して、家に帰ること。
帰ったら、いろいろ挽回しよう!



手持ちの本を読み終わってしまいそうなので、昨日は英語の勉強がてら映画を字幕で見てみました。

英語学習サイトでの「初心者向け」でおすすめされていた、「チャーリーとチョコレート工場」と「アナと雪の女王」。

warnerbros.co.jp

www.disney.co.jp

うん…私には字幕必須でした(笑)
「アナ」の方が、発音がはっきりしていて聞き取りやすかったです。

「チャーリー」は初めて見たのですが、良い映画でした。こんな真面目なストーリーだとは思わず。

今日は、同じく「初心者向け」としておすすめされていた、「ターミナル」を見てみようかなと思います。





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漢字が面白い…かもしれない。

こちらの本を読みました。


「キリン解剖記」は、キリン研究者の女性の、学生時代から現在に至るまでの研究活動の軌跡です。
哺乳類の頸椎は7個だが、キリンでは第一胸椎にも可動性があり、首の動きに寄与している…ということを発見されたかたです。
幼い頃からキリンが好きで、その想いが変わらず人生を歩まれている…というのはとても素敵で羨ましいことだと思います。


「ゲームしない?」のほうは、「子供たちの探究をサポートする、新しいタイプの学習塾」を経営している方が書いたものです。
ゲームと言ってもデジタルのゲームではなく、アナログなゲームです。
所謂「お勉強」ではなく、日常生活のいろんな場面を利用した遊びを考案し(買い物場面での計算ゲームなど)、それを通して子供の興味関心を引き出していこうというもの。
いろいろなゲームが紹介されてましたが、まあ…「ゲーム」としてちゃんとやろうとすると、親の気合もかなり必要、そして子供が乗ってきてくれるか…?というのが気になるところでした(笑)
でも、「ゲーム」としてやろうと意気込まずに、生活のなかでの子供への「声掛け」のしかたとして参考にしようと思いました。
それくらいが私にはちょうど良さそうです。

この中で述べられているのが、子供にやらせようと意気込むのではなく、まずは親が楽しむこと、親が探究する姿勢を見せることが大切ということ。
子は親の背中を見て育つと。

実は「キリン解剖記」の最後で著者のお母様のことに触れられていて、お母様がまさに「探究人」でした。
もともと専業主婦だったのですが、カルチャーセンターで「お香」に触れたのを機に興味を持ち、難しい専門書も用いて勉強しながら調香師となり、現在はカルチャースクールの講師をされていると。

著者は楽しそうに勉強する母親の姿を見て、知識を身に着けることの楽しさを感じたそうです。
自分が研究者として生きていく基盤を作ってくれたのは、間違いなく母であると言っています。
素敵な親子です。


この二冊を続けて読んだのはたまたまだったのですが、やはり「子供に何かさせよう」じゃなくて、まずは親がどうしてるかだよなあ…と思いました。

「親の背中を見せる」は私自身もともと意識していたことだけど、どうしてもつい「子供に何をさせるか」が気になりがちです。
子供の前で論文を読んだり英単語帳を見たり、私の勉強する姿は意識して見せてきたけれど、なんか他に私自身が「楽しそう」と思えるものはあるかなあ…と考え込みました。

趣味と言ったら、ランニングとか筋トレとか、温泉旅行とか…。
(そういえば夫が筋トレにはまっていた時は、娘も一緒に楽しそうに筋トレしてたな笑)


その後別の本を読んでいて、はたと気が付いたのが「漢字」です。

今まで家で本を読んでいた時は、忙しい合間を縫って読んでいたので、スピード速めで、多少わからない語彙があっても読み飛ばしていることが多かったです。

でも入院中は時間がたっぷりあり、しかもあまり速く読むと手持ちの本がなくなってしまうので、ちょっと疑問に思った言葉や読めない漢字は、スマホで逐一調べながら読んでいます。

これが結構面白くて。
私の日本語力の低さ故、新鮮に感じるということもあると思うのですが。

例えば、「慟哭」(どうこく:ひどく悲しみ、大声をあげて泣くこと)
読みも意味も知ってはいたのですが、改めて見てみると「慟」も「哭」も漢字単体では馴染みのないものでした。

スマホでそれぞれの意味を調べてみると、(ちなみに「漢字ペディア」というサイトをよく使ってます)
慟…音読みは「どう・とう」、訓読みは「なげく」。意味は「なげく、身もだえして悲しむ」
哭…音読みは「こく」、訓読みは「なく」。意味は「なく、声を上げてなく」

なるほど…。漢字単体の意味も分かると、より熟語の意味が入ってきやすくなります。

他には、「帰趨」(きすう:帰着すること、行きつくところ)
最初、読み方が分かりませんでした。
なので「趨」の中の「芻」を見て、「……きすう?」と思い検索したら当たってました。

趨…音読みは「すう・しゅ・そく」、訓読みは「はしる、おもむく、はやい、うながす」。意味は「すう・しゅ:①はしる、足ばやに行く②おもむく、目的に向かっていく」「そく:①はやい、すみやか②うながす」だそうです。


言葉って面白いですね。英単語もそうだけど、たった一字、一語の中にいろんなものが詰まっている。
うむ、これは私の新たな興味関心の的としてよいかもしれない。


ということで、漢検でも受けてみようかな~と思いつつある今日この頃です。
何級から受けたらいいのだろう。
(探究というよりただの勉強になりつつあるけど…。しかも私は飽きっぽい。)


気になるけど、お値段高めなのでとりあえずカートに入れて買わないでいる本。

どうせなら一緒に娘の漢字辞典も買っておこうか…。まずはここら辺から?

ちなみに今はこちらを読んでます。
バッタ研究者のアフリカ研究記です。
軽妙で面白いです!





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