へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

始動。

今週末、ついに我が家で始動しました。


何がって、Z会中学受験コース。(またこれー)


土曜日に算数国語の第1回目、日曜日に算数国語の第2回目を終えました。


第一週目を終えての親としての印象は、「まあなんとかなりそう」。

長女も「大丈夫。これを習慣にするんだ〜。」とのこと。


所要時間は2科目で1時間弱。

算数は3桁4桁のたし算ひき算で、長女でも先取り済みの内容だったため、映像授業は見ず、アプリで要点を読み授業ノートの穴埋めを記入し、確認問題、練習問題と解き進めました。

練習問題も簡単なものだったので、すんなり終了。計算間違いが一題。

国語は読み取りと漢字、言葉の問題。
問題文もそれ程長くなく、問題数も少なかったので、そこまで負担ではなかったようです。


事前に一緒にアプリを見て学習の進め方を教えていたので、長女が学習している間、私は次女の相手をしたり、掃除機がけや洗濯物干し等家事をしていました。

土曜日は夫は仕事で不在だったこともあり、ほぼ長女一人に任せる形になってしまいました。どうなるかなと心配でしたが、答え合わせをしながら一人で終えることができました。

学習を終えた後、時間のある時に私が改めて丸付けをして確認しました。


本当は横で見ていてあげた方がいいんだろうけど、我が家の状況だとそれはなかなか難しい(次女が小さい&夫不在がち)。

「時間のある週末に、算数、国語の新単元をやる」という計画なのですが、よくよく考えてみると、週末もそこまでじっくり長女の勉強を見られるわけではないんですよね…。


これから先、先取りしていない内容になった時にどうなるかが心配です。

でもまあそれはその時考えよう。

我が家の状況でできる学習を進めていくしかないのだ。


今回の学習での新たな気付きは、丸付けのやり方。

自分で答え合わせをして、算数の計算間違いをした時、長女は間違えた答えを消して、鉛筆で書き直していました。でもこれだと、後で見直した時にどれが間違えた問題かが分からなくなります。
なので赤ペンを渡して、間違えた問題には印をつけて、隣に解き直すように話しました。
今まで家庭学習では私が丸付けをしていたので、丸付けの仕方を教えたことがなかったんですよね。
「丸付けでは、どこを間違えたかを分かるようにしておく事が大切だよ。」と伝えました。


こういった「学習のやり方」も少しずつ教えて慣れてもらい、自走できるようにすることも我が家的には続けるコツかなと思いました。まあでも焦らず。


簡単な内容だったとはいえ、一人で学習を進められた長女、よく頑張りました。



教材を見ていて感じたのは、「ある程度の長さの文章を読めるようにしておくこと」が大切だなと。

要点学習の長い文章を読んで、理解して、学習を進めていかねばなりません(映像授業の助けを借りつつ)。

低学年の教材でも感じていたことですが、読ませるZ会、読めてなんぼのZ会、な気がします。

中学受験のYouTubeなんかで、読書嫌いな子は漫画でもいいから読めとよく言われていますが、確かになと思いました。

とにかく文章に触れて慣れておくことは、何かしらに生きて来るんだと思います。(漫画でもやたらと文章が長いのもありますし…私がかつてハマった銀魂とか。)



ということで、中学受験コース始まりました。


内容が難しくなる頃には長女の勉強体力がついてきて、次女も今よりもう少し成長してくれていることを願って止みません(笑)


ちなみに、長女には「大変になったら無理しないで普通コースに戻せばいいんだからね。いつでも言ってね。」と言っています。

子には勿論頭良くなってほしいし、長女のやる気も勿論応援したいです。(中学受験コースにしたのは「ちょっとでも頭良くなりたいから」という長女の希望)

でも普通コースでも十分いけると思うし、何より「次女対応をしながら家事しなきゃなぁ」という元々あった週末の圧に、更に「長女の勉強をサポートしなきゃなぁ」が加わり、週末に抱えるプレッシャーが増した…というのも本心。

でも長女が頑張るというので、私も頑張ろうと思います。