書籍になりそうなタイトルですが、なんのこっちゃない、ただこれを読み終わったというだけの話です。
やっと読み終えました…。
出口先生の本で取り上げられていて、よし、古典読むぞ!と気合を入れて読み始めた一冊。
難しくて(そしてくどくて)、何度も途中でやめようかなと思いましたが、これを理解できるようになりたい…ダーウィン先生、あなたの事を理解したい!!の一心で読み進めました。
んで結局、あまりよく分かりませんでした。片想いのまま終わった。
でも所々分かるところはあって、ほぉ〜とそれなりに楽しむことはできました。
読み終えた瞬間は達成感で、一人家で「読んだどー!!」と両手を上げて吠えました。
「楡家の人びと」(上中下3巻)を読んだ辺りから、読書体力のようなものが付いてきた気がします。
次はこれを読みます。
ジュール・ベルヌ。十五少年漂流記は大好きで、子供の頃よく読んでいました。十五少年漂流記と平家物語は、あまり本を読む子ではなかった子供時代の私が夢中になった数少ない作品です。ちなみに本選びは、出口先生の書籍を参考にしています。(勝手に読書修業の氏と仰ぐ)
長女が最近家で読んでいる本。
岩波少年文庫を何冊か買いました。
うちの子の場合、やはり「気が向いた時にふと手に取ってみる」ことができる環境が良さそうだと思ったので、読まれなくて無駄になるかもしれないことを承知で、買って家に置いておこうと思います。
無駄になるかも…と思いつつ、でも佐藤ママじゃないけど10投資して1リターンがあればいいやと。自分のために数万円のコートは買うのに、子供のための書籍代一万円をケチるのもなんかねとも思いました。
「こいぬとねこのおかしな話」は小学校2,3年生向けの作品なので、長女にちょうどよいみたいです。面白いらしく、時々クスクス笑いながら読んでいます。私も1話だけ読んでみたけれど、なかなか面白かったです。短編集なので、気軽に読めると思います。
学校の図書室では、最近はこのシリーズをよく読んでいるそうです。
まあでも一番の愛読書は、相変わらずポケモン「アルセウス」のガイドブックです…。一体どこをそんなに何回も読んでいるんだ?というくらい読んでいます。「楽しくて仕方がない」らしいです。
次女は、本棚にある本を手当たり次第出してきて「読んで〜」という感じです。
じーっと聞いているときもあれば、すぐに閉じてしまうこともあり、好みがよく分かりません。
昨夜はこれを最後まで聞いていました。
あと最近、「3歳なったら、山登りたい。」とよく言っています。可愛いです。そのうち叶えてあげようと思います。
あと休日の昼寝を二階の寝室でしなくなりました。「みんなの所で寝る」と、居間でゴロンしています。