昨日の記事を書いた後に考えていて、書き足したいなと思ったこと。
長女が漫画ばかりなのを見て、いっそゲームのように漫画も何らかの制限をかけたほうがいいのかなと何度か思いました。
ゲームに関しては、私はできればやらない方がいいと思っている派で、でも長女がやりたがったので休日のみ60分の決まりでやらせています。
でも、漫画に関してはそこまでする気になれず。
紙媒体である漫画は、電子メディアであるゲームに比べると、それ自体による悪影響はそれ程心配ではないのかなと思っています。問題は他とのバランスで、つまりは「そればっかりになる」ことが問題。(これはゲームも同じか)
それに、長女の漫画大好きな様子を見ていると、これを取り上げてしまうのはどうしても不憫に感じる。(これがゲームだったらたぶんこうは思えない。)
漫画は長女にとって心の栄養だから(笑)
疲れて帰ってきた時、何かあった時、漫画を手にとって心を休める、元気にする。
これを奪うなんて…。
そう思うのは、私自身が漫画好きだということが大きいのですが(親の勝手だー)。
まあそんなわけで、できるだけ長女の漫画愛を大切にする形で、読書推進活動を進めようと考えているわけです。
ポプラ世界名作童話シリーズ、なかなか楽しいみたいで、長女はこの週末で「不思議の国のアリス」「イソップ童話」「あしながおじさん」と読み進めております(来月のコロコロがかかっているからね)。
私は「レ・ミゼラブル」の次は、ケストナーの「飛ぶ教室」を読んでみました。これも前から気になっていたもので、大人がサッとあらすじをたどるのにも良いかもしれません。30分くらいで読めます。どちらも次は原著を読んでみたいと思いました。作品が書かれた時代背景を考えると尚更です。(特に「飛ぶ教室」は、冒頭のメッセージが心に染みました。これは原著ではまえがきの部分にあたるようです。ここはぜひ子供に読んでほしい。)
この週末は、とても気持ちの良い天気でした。
昨日も今日も、午前も午後も公園で走り回り。
そして今日は温泉に行きました。(5週連続笑)
今日の午前。
松ぼっくりでリフティングを試みる長女と、何でもねえねの真似をしたい次女。
今日の午後。
鴨を追いかける次女。
ヘロヘロです。
でも外にいた方が私も子供も機嫌が良いので、よかです。