へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

パジャマってなんだ〜 我が家の姉妹をめぐるたくさんのふしぎ〜

我が家の可憐な娘達(2歳&小2)。

なぜかパジャマを着ない。


小2長女は、いつ頃からだろう。
恐らく3歳になったあたりから、「締めつけ感が気になる」とか言ってパジャマを着なくなった。

一時期はパジャマのみならず、日中の服でさえ着るのが煩わしく、家の中ではパンイチで過ごしていた頃もあった。真冬でもね。

今の長女は、寝る時は基本的に肌着とパンツのみ。たまに気まぐれでパジャマを着てみるが、かなりの確率で夜中に脱ぎ捨てている。

いちおう親として毎シーズンパジャマを買っておくのだけど、まあ今シーズンも無駄になりそうです。


そして2歳半になった次女。

こちらも違う意味でパジャマを着ない。

彼女が寝間着として着ているのは、普段着。普段保育園へ着ていっている、普通の服。

何故かは分からない。

パジャマを着るよう促しても聞く耳を持たず、毎夜棚から普段着を引っ張り出してくる。昨夜もワンピースとズボンを着て寝ていた。(ちなみに朝は朝で着替えて登園する)

冬用パジャマを何着か買ったけど、まあこれも無駄になりそうです。


二人ともぐっすり寝ていて寝冷えしている様子もないので、まあいいんだけど…。


二人を見て思う。


パジャマってなんだ。



その他、子供達を見ていて不思議に思ったこと。

①朝のりんご、夜のりんご

朝食には、何かしらの果物を出すようにしている。今の季節は、リンゴがよく食卓に上がる。

でも子供達はあまり食指が動かないのか、一切れ食べるかどうか。なのでだいたい余る。

余ったリンゴは、夕食の後に出す。

するとどうだろう。

子供達は「わーい!りんご〜!」と食いついてくる。

同じりんごなのに、この違いはなんだろう。

朝は食欲が湧かない。

夜は疲れていて甘い物が欲しくなる。

少し酸化したくらいが美味しい?

いろいろ理由を考える。


②○か△か

朝食には、よくおにぎりを出す。

当初は三角に握って出していた。

子供達はその日の食欲により、完食したり残したり。どちらかというと、残すことが多かった。

ある日、夫がまんまるのおにぎりを握って出したことがあった。すると子供達はパクパクと食べていた。

その時は、なんでだ…と夫への嫉妬心(笑)を燃やしただけで終わったけれど、ある朝ふとそれを思い出して、まんまるのおにぎりを出してみた。

やはり、食いつきが違う。

ここずっと毎回まんまるのおにぎりを出しているけれど、完食率は上がったように感じる。

なぜだろう。

三角だと、形を整えるために握る回数が増えるから、米粒が潰れてしまって食感に影響するのか?

まんまるだと、ラップにくるんでサッと一握りで済む。


日々子供達の「たくさんのふしぎ」に触れて、あれこれ考えてます。



小2長女、こちらのドリルが終わりました。

昨日日曜日、私はオンライン研修で手放せず。一人でできる勉強を〜ということで、こちらのドリル残り20ページほど、全部やってしまおうと、私が研修を受けている後ろで、休憩を挟みつつのんびり進めていました。昨日はこれと漢字、公文だけです。たまにはそういう勉強もいいかな。


長女「わり算分かってきた。ドリルを一冊終えると、なんだかやった〜!って感じがする。」

私「そうだね、一冊終えると達成感があるね。」(長女の「やった〜!って感じ」を「達成感」として言い直す笑)


よく頑張りました!

ドリルが一冊減って、少しスッキリ。公文の計算ドリルも安心して進められそうです。



本日は有給休暇で、本棚の整理をしました。

いろいろ溜まっていた長女のドリル類を、ほぼ捨てました。紐でまとめて三束になりました。全く手を付けていない物が多数。逆に、やりきったドリルはほんの少し。

いやー、ホントにあれこれ手を出していたなぁと、自分の迷走具合を再実感。

手を付けていないものは次女の時のためにとっておくという選択肢もあったのですが、同じ過ちは繰り返すまいという自戒を込めて、ばっさり捨てました。


そして、来年度からのZ会通信の手続きを済ませました。算数、国語は中学受験コース、理科社会は小学生コースにしました。中学受験コースは難関、最難関に分かれています。テキストは同じですが、添削問題でコース別に順位が出るそうです。
私は難関コースでいいだろうと思ったのですが、長女は「ん〜、どうせだから最難関にしてみる!」と。瞬間的なやる気だけは一級品の長女(笑)
まあ、やる内容は同じですし、トップレベルの子達がどれくらいできるのか?を感じる機会になればいいかなと思います。頑張るぞー!



気付けばもう2月。
長女はもうすぐ9歳になります。(4月生まれなので)


9年間長女を育ててきて思ったこと。


遺伝子の力には勝てないなぁ。


親ができることって、思ったよりないのかもしれません。






お読みくださり、ありがとうございます。
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