へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

憑き物が落ちた。

私の自己満足のために、いきなりどーんと負荷をかけて。
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その後目が覚めて。
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小2長女の家庭学習について迷走していた我が家(というか私)。

昨日、とまと先生に学習相談をお願いしました。

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とまと先生には、今まで何回か理科のオンライン授業でお世話になっています。

長女の家庭学習について身近に相談できる人がおらず、常に暗中模索完全迷走状態だった私。

中学受験塾の講師でいらしたとまと先生に相談できたらなぁ〜とずっと思っていて、今回お願いできる機会を得ました。


先生から、実際の小学生達がどの程度の負荷の勉強をしているか、そして低学年のうちはどのような勉強が大切なのか、気になっていることをしっかり聞けました。


結論として、私が長女に課していた勉強、そして長女に期待していたことはもうそりゃ完全なるオーバーワークだったと判明。


「低学年のうちに大切なことは、計算などの基礎をしっかりさせること。そこがしっかりしていれば、高学年になって伝授されたことがしっかり積み上がって伸びていく。逆に土台がぐらぐらなのに下手に難しい問題をやって中途半端に積み上がっている状態だと、ぐらぐらのまま積み上がっていくので伸び悩む。」

一番聞けてよかったことです。まさに私への戒めです。


長女にトップクラス問題集をやらせながら、うっすら感じていたことがありました。

「この問題集、やる意味あるのかな…。これをやって本当に意味がある子って、もともとこのレベルの頭の子(御三家レベルのような)か、よっぽど上手く使いこなせた場合じゃないのかな…。ちょちょっとやったくらいじゃ大して実にならなそう。学年が上がって解法を学んで演習を重ねればどうせできるようになるんだろうから、最終的には大差ない気がする…。」


そう思いながらも、不安から「いちおう」やらせていた私。


とまと先生のお話を聞いて、彼(トップクラス君)と決別する決意が固まりました。いやもう先生のお話を聞いた瞬間、「もうやめよ」と即決サヨナラ。今はもう2階の本棚の奥です。


とまと先生には他にも、「紙と鉛筆を使わない勉強」がいかに大切であるかもお話しいただきました。

日常の中での学び、私も長女が幼い頃はそれが大切!と思っていたはずなのに、学校に入った途端焦りもあってか頭から抜け落ちていました。

とりあえず日常でいろいろ呟いてみようと思います。


そんなこんなで、家庭学習を考え直し中です。

今朝は、家にある問題集の中から長女が「これなら大丈夫そう」という問題集に取り組んでみました。短時間でサクッとしっかり解けていました。とても穏やかな家庭学習時間でした(笑)


基礎をしっかり。土台をしっかり。

無理せず、焦らず進めよう。


うっすら違和感を感じつつも、不安で手放せなかったものをさっぱり手放すことが出来ました。

今、ものすごーくスッキリして気楽な気分です。まるで憑き物が落ちたような(笑)

子供達と日常を楽しんで、普通に勉強しよ〜。




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