学校のテストはほぼ毎回100点の長女ですが、先日返却されたZ会の添削問題では、算数75点を叩き出してきました。
どこを間違ったのか見てみると…
8+6=4 (-5点)
ズコーッ!!
長女「1を書くの忘れた」
はい、言い訳!
次…
赤い花が○本、黄色い花は白い花より△本多いそうです。白い花は□本です。黄色い花は何本ですか。
確かこんな感じの問題で、長女の答えは
○+□+△=◎
で、見事に-20点。
うーん。
この類の問題はグレードアップ問題集でもやっていて、普段はできています。
計算問題といい、この文章題といい、不注意によるミスで大きく失点しています。
普段の家庭学習でも、「よく見て!」「あ、ほんとだ。」という間違いが多いです。
一問一問をじっくり解くようにいつも言っているけれど、こうした「一問の重み」を身をもって理解できるようになるには、ある程度は成長を待つしかないのかなと思います。
と思いつつも、やはりこれが長女の実力なのか、とも思います。
これは私が勝手に考えていることなのですが。
学力には何層かあって、
①どうやっても間違えようがない、土台ガッチリのレベル。(1+1とか、「赤い紙が2枚、青い紙が3枚、紙は合わせて何枚?」のようなレベル)
②だいたい出来るけれど、少しぐらつきのあるレベル(今回の文章題のようなもの)
そこからどんどんグラグラと上に伸びて(積み上がって)いき、勉強することで「ガッチリ」な土台の部分を厚くしていく…そんなイメージ。
で、長女の場合は、まだ冒頭の文章問題(さすがにあの計算問題は…汗)は「少しぐらつきのある部分」に含まれているのかなと。
それが実力…。
普段の学習は、背伸びをせずにこの「少しぐらつく」部分をカンカンと叩いて強固にすることに重点を置いた方がよいのかな。
そう考えると、やはりグレードアップ問題集は長女には丁度よい気がします。まずはこれで土台ガッチリの層を厚くしていくことです。
そんなことを考えさせられた、今回の添削問題でした。
来週は全国統一小学生テストに申し込んであるけれど、どうなることやら…^^;
…て偉そうなこと言っているけれど、私自身は低学年の頃は学校のテストですら100点取れてなかったですから。自分の事を棚に上げて、偉そうな事を言っております。
お読みくださり、ありがとうございます。
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