へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

伸るか反るか。

この週末、長女にある挑戦を課しました。

それは、トップクラス問題集算数のハイクラスB問題一回分を一気に解くこと。

レベルの低い話ですんません…。

今まで長女はこれができませんでした。

「多すぎる」だなんだとグズグズになるので、何回かに分けて取り組んでいました。


でも最近の計算ドリル裏表一回分をこなせるようになった長女の雰囲気を見て、だいぶ勉強体力が付いてきたように感じ、いけるかな…?と。

それに、計算練習も最初はひーこら言いながらやっていたけれど、諦めずに「裏表一枚」を貫いたことで、できるようになった。ならば他の勉強も同じじゃないか?と。


ということで、レッツチャレンジ。


一回目は、できました。時間内に解き終えて、全問正解。

でも二回目は、グダグダ言いながら取り組み集中しきれず、1時間くらいかかって解いてました…。

さて、これをどう考えるか…。


イクラスB問題やトップクラス問題に少しずつ取り組んでいた時は、だいたい解けていました。なので、問題自体は長女にとって全く無理なレベルではないと思われます。

なのであとは、ある程度の量をまとめてこなせる気力、集中力、処理能力の問題かと。

ここで長女の機嫌を気にして、今まで通り「少しずつ解いていく」スタイルに戻すか、それとも慣れていくことを期待して「一回分まとめて解く」スタイルを貫くか。


少しずつ解いていくスタイルにすれば、長女もグズグズになることはなく、親子にとって優しい道となります。低学年からそんなに無理させる必要もないのでは…という思いもある。

でもそれだと、ずっと同じ所で足踏みをしたまま、天井をぶち破ることができない。そんな気がする。


グズグズ言う長女ですが、途中でやめたいのかというと、そういう訳ではなさそうです。グズグズ言うけれど、なんだかんだでグズグズ言いながら最後までやってます。

諦めずにこれを続けていれば、慣れていくのだろうか。

楽な道を選べば優しいけれど、見える景色はずっと同じ。
苦難を乗り越えた先に感じられらもの、見える景色もある。

勉強も、大変だけど→できるようになった!で感じられる楽しさもある。


長女の場合、計算ドリルで一回そのような体験をしています。最初は大変だった裏表一回分が、今ではほぼ通常モードでできるようになった。そして長女自身が、それによる成果を感じている。(学力テストの時に、「計算力がついた気がする!」と言ったり。)


今回も、耐えられるかな?

そして私も、耐えられるかな?
(むしろ問題はこっちな気がする)


無理させすぎて勉強嫌いになったりしないかなという不安もあります。頑張らせるのは、もっと学年が上がって本人の意志がついてくるようになってからでもいいのでは?とも。


まあでも、長女のガッツ(古い)を信じて、もーちょっと、続けてみようと思います。


二回目の出来を見てみると、グズグズ言って進まず、かつ間違えていた2問は前半の計算問題で、正直なぜここで…?という内容。おそらく気分や集中力の問題なのかと。
後の文章題はしっかりできていて、ここは力が付いてきているなと感じました。そこはしっかり長女にも伝えて、頑張りの成果を感じられるように。


ちなみに、長女にどうするか聞いたところ、「嫌ではないけれど、大変。」「別にどっちでもいい。ていうかママ勉強の話ばっかりで嫌だ!私にゲームとか漫画の話ばっかりするなとか言うくせに、ママだって勉強の話ばっかりじゃん!」と言われました。

ん〜ほんとに、私ももうあまり長女の勉強のこと考えたくないんですよね。狂気になるの分かってるから。だから早く手放したい。そして長女の的を得た反抗に成長を感じて、少なからず感動した私(笑)
ほんと、勉強のことばっかりになるのはよくない!



やっとクリスマスツリーを出しました。
次女の保育園の作品も一緒に飾りました。




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