2歳3ヶ月の次女。
とっても可愛いくていい子ですが、まあなかなかの素行不良児でして、真面目な「良い子」でその点はほとんど手がかからなかった長女の分も「悪」を集結させたような子です。(こう書いているがけっこう真剣に悩んでいて、日々メンタルが辛い)
だからほら、食事中だって当然遊びますよ。
昨日の昼食時。しばらくは大人しく食べていたのですが、そのうち春先スープの春雨を指でつまんで、ぴろぴろ〜、ポイッと床に投げ始めました。
何回言っても聞かず、「遊ぶなら片付けるよ」の勧告にも屈せずぴろぴろしてるので、「はい、遊んでるならもうおしまい。片付けるね。」と容赦なく撤収。
わ~んとなり、落ち着いた後で、手を拭いてあげながら「食べ物で遊んじゃだめだよ。食べ物が勿体ないよ。」と私が言うと、次女、不服そうな顔でボソッと
「、、、アンパンマンは…?」
そうきたか。
その場では「あ〜…アンパンマンねぇ…」とお茶を濁すことしかできず。
でもその後ずっとモヤモヤしていたので、その違いについて考えました。
確かに、彼らはパンである。
でも「食べられるため」に作られたパンではなく、意志のある一個の生命体として作られたパンである。よく言う「パンはパンでも食べられないパン」(かつては食べられていたけど)
かたや春雨は「食べるため」に作られたものだから、やっぱりちゃんと食べてあげないと。
こんな回答でどうでしょう。
「子供が食べ物で遊ぶようになるから、食べ物をモチーフにしたキャラクターは良くない!!」
なんてモンスターじみた事言ってみたりして。
次女、会話への反応が日々成長してきていて、お話しするのがどんどん楽しくなっています。
さっきも、夫が不意に親ばかを炸裂させ
夫「あら〜!!あなたったらホントに可愛いのね〜!どこの子ですかー!?」
次女「ここでしゅー!」
夫「ここでしゅー!?まぁ〜!かわいいーー!!どこの子でしゅかー!?」
次女「ここでしゅー!!」
夫「○△□ーー!!」
なんてやってました。
なんというか、会話のツボをなかなか心得ている(笑)
お読みくださり、ありがとうございます。
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