長女を見ていて、「やればできるのね…」と思ったこと。
①ピアノ
かれこれ4年習っているピアノ。
先生との相性が良いようで、嫌がることなく通い続けていますが、モチベーションは超低空飛行安定型。自発的に練習することはほぼありませんでした。
そんな長女が2週間ほど前、突然宣言したこと。
「毎日5分でもいいからピアノを練習する!しなかったら週末のゲーム時間マイナス10分!」
我が家は平日はゲームなし、週末のみ60分の約束です。なので、一回で10分マイナスはなかなかダメージが大きい。月〜金練習忘れたら、残り時間10分(笑)自分からそんなことを言い出すとは。
宣言して2週間。忙しい平日ですが、なんとか毎日練習できています。「ピアノ練習した?ゲーム時間減っちゃうぞ~。」「あ、やばい!」という感じですが。
長女に、なんでそんなことを言い出したのか聞いたところ、「発表会があるけど、何かないと頑張れないから、ゲーム時間をかけた。」とのこと。
11月に教室内で発表会があります。これって、やる気があるんだか、ないんだか、どっちなんだか…笑
②計算ドリル
現在長女が取り組んでいる計算ドリルは、「学研毎日のドリル」の2年生のものです。「足し算引き算」と「かけ算」をやっています。
単調な計算が嫌いなので、一日に解く量は少なめ。一回で裏表1枚なんて解いたことありません。
気が付けばもう2年生も半ば。これじゃあ2年生が終わっちまうよ!と思っていたところ。長女、大好きなマイクラの攻略本が欲しいと。
これはちょうどいい〜ということで、
「9月中に毎ドリの「足し算・引き算」を終えられたら、買ってあげる。」
と提案。
ざっとみて、一日一枚取り組めば終わりそうな残量だったので、そこまで無理な壁ではなかろうと思い。長女も「うん、分かった。」と交渉成立。
ということで、日々せっせと取り組んでおります。普段の家庭学習は、夕飯後に公文国語、Z会通信3回分、そして毎ドリです。一回で一枚半くらいやる時もあります。「やればできるじゃん…」と思ってしまいます。
まあ動機は何であれ、ピアノも計算もやればやっただけできるようになるし、そのことに長女自身が気付いてくれたらラッキーだし、「自分はこんなに頑張れるんだ」と思えて、何か次につながるものがあったらいいなぁ…。
毎日コツコツって、大人でもなかなか難しい。私自身、毎日続いているのは朝の筋トレくらいです。やはり何かしらの目的なり効果なりの動機付けがないと、なかなかやる気が出ない。勉強も同じ。
お読みくださり、ありがとうございます。
にほんブログ村