へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

子供のやりたい、辞めたくない、をどこまで尊重したらいいか。

小2長女、けっこういろいろとやりたいやりたいと言う子です。

でも、何でもやりたいと言うわけではなく、興味のないものは「ない」とはっきりしています。


習い事もしかり。

土曜日の午後にダンスとピアノの2つをかけもちして一年ちょっと。

6月からは、午前中に3時間、かけっこスポ少が加わりました。

かけっこスポ少、ダンス、ピアノ…どう考えてもハードスケジュールなのですが、本人の「やりたい」に負けて始めることにしました。野球、サッカーなんかは、土日一日練習のところも多いことを考えれば、意外に大丈夫なのかな…?とも思いつつ。


でもやはり、大変です。

三つのうちどれかが休みの日も何回かあり、フルコースの日はまだ数回なのですが、一日終えるとぐったりお疲れの様子です。

そんな長女の様子を見て、「無理しないで、どれか辞めたら。」と何回か言いました。でも「やだ!辞めない!」と。


昨日の土曜日、午前中にスポ少に行き、昼食を食べて一休み、ダンスに行こうか…となったとき、長女が「疲れた〜ダンス休みたい。」と。

そこで夫のスイッチが入り、「そもそも無理なんだから、スポ少かダンスかどっちか辞めろ。」と通告。長女大泣き。

スポ少を始めることは、私と夫で話し合いもして決めたことなので、「俺達が悪かった。でも無理だよ。体を壊しちゃうから、どっちか辞めよう。これは絶対。」と。

夫の言う通り、傷が深くなる前に親の強制力をもって辞めさせるのも一つだと思います。

でも、やっていいよと言ったのは私達だし、どちらも楽しく通っている現在の長女に、どちらか選べというのは酷な気もしてしまいます。夫も、それは百も承知で言っているのですが。

長女も、辞めたくなったら割とあっさり辞めると言う子です。だから、体のことは最大限労りつつ、もう少し見守ってもいいのでは…とも思ってしまう。

夫の言い分として、かけっことピアノは個人競技だから休んでもそこまで周りに迷惑はかけないけど、ダンスは団体競技だからそんな簡単に休んではだめだと。

確かにそれはそう。

だから、今回いきなりバツっと「辞めろ」ではなく、今度「疲れた」でダンスを休んだら、どちらかを辞めることにしよう…という約束でやるとか。(それでは甘いと言われた)

でもやはり、夫のような親としての強引さも、子供を守るためには必要なのかもしれません。


あとは、長女も「辞めたくない」というのなら、周りが納得するようなそれなりの態度を示すことは必要だとも思います。これは公文に関してもそう(辞めたくないというのに毎度グズグズ)。
子供だからどこまで求めていいか分からないけれど、「やりたいというのなら、グズグズ言わない。周りが納得するような態度をとることは大切だよ。」とはいつも伝えています。そこら辺も、少しずつ理解して言ってくれるといいのですが。


子供の「やりたい、辞めたくない」をどこまで尊重したらよいか。

どうしたものか、悩みます。
(そして土曜日以降その話題には触れられず、通り過ぎていった週末…)




長女、漫画を一作(4ページ)書き上げました。
コマ割り、なかなか上手なんじゃない…?(親ばか)



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