最近、長女を見ていて時々思います。
「あぁ、この子を手放そう」
と。
もちろん、文字通り手放すわけではありません。
長女は6歳。（そしてあと2ヶ月すれば7歳……はやいー！！）日々成長して、「自分」という色がどんどん強くなってきています。
親の「こうしてほしい」「こうなってほしい」なんて考えは、もう及ばないところに近づきつつある…そう感じます。
だから私も、自分の「こうあってほしい」娘像を追い求めるのはやめて、もうこの子を手放そう、この子という人間そのままの姿で生きていけ〜…と、思うようになってきました。
まあこれ、当たり前の事と言えば当たり前なのですが、私にようやくその覚悟ができてきた…？という感じで。
ただ、やはり人としてやってはいけない事、やるべき事はあると思うので、その大枠（あるいは軸？）は守りつつ、あとは自分の道を進んでいってくれ…と。
もちろんこの先、自分に足りないところで困ることもあるでしょう。それを考えると親としては不安になるけど、でもそれを親が先回りして全ての心配を取り除こうとするのもどうかなと。
自分に何か足りなくて困ったら、補うなりなんなりして自分で対処すればいい。人生はそうやって、自己修正しながら生きていくもの。
そうやって、ある意味突き放すのは勇気がいるけれど、でも必要なことだとも思います。
「こうなってほしい」姿にならない我が子を見てモヤモヤするのはやめて、長女の成長していく姿をもっと素直に楽しめたらいいなと思う今日この頃。
ある朝は、起きてくるなり折り紙で立方体を作り出したり。
またある朝は、裁縫箱を出してきて、エコバッグにポケットを付け始めたり。
昔からですが、何か作るのが好きなんだな。
少し前に始めたこちら。
楽しく進められています。
情報を正しく読み取って整理して、考える良いトレーニングになりそうです。
「やさしい」編から始めて、今は「ふつう」編に取り組んでいます。（勉強は「やるべきこと」なので、しっかりやります笑）
最近はもう、論文の事で頭がいっぱいです。
とりあえず叩き台を一回書き上げて、早く楽になりたい、、、。
論文のことを母に話したら、「子育てを疎かにしないように。本業を忘れずに。」と言われ、なんかイラッとしてしまった私…^^;
お読みくださり、ありがとうございます。
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