知育だなんだと、まあまあ気合を入れていた長女に比べ、かなり脱力系の次女育児。
おもちゃの類も、ほとんど買っていません。
長女の時の物があるし、次女はわりとそこら辺にある物(空き箱とか袋とか、長女のメザスタのタグとか笑)で一人で遊ぶのが得意なようで、あまり「おもちゃを出そう」というシチュエーションにならない、というのもあります。
そんな次女ですが、絵本はけっこう買っています。
現在の次女の絵本ライフは、
・長女の時に購入した物
・福音館書店こどものとも(定期購読)
・図書館で借りたもの
・購入したもの
です。
最初は童話館の定期配本を利用していたのですが、価格や収納の面から辞めました。
でもやはり、何か毎月届くと次女も楽しみかなーと思い、価格と、読まなくなってから処分しやすいという理由で、こどものともを定期講読しています。
思えば長女の時は、童話館の定期配本に頼り切っており、図書館通いの習慣もなかったので、自分で絵本を選ぶことをあまりしていませんでした。
でも、やはり絵本、自分でいろいろ見てみると楽しい。
次女の様子を見て、これは好きそうだな〜などと考えながら選ぶのは楽しいです。
ついつい買ってしまう…。
次女も好みがあるようで、絵本によって反応が全く違います。
お気に入りの絵本を見せると笑顔になるし、「ひゃあ」と感嘆したような声を出したり、手で絵を触ったり。
最近の、気に入った様子の本。
保育園で、絵の具を袋に入れてツンツン触り、広がる様子を楽しむ…という遊びをした時に、次女はとても楽しそうに触っていたそうです。それを聞いて、これは好きかも…と思い選んだところ、ヒットしたもよう。福音館書店の絵本は、落ち着いた、温かい雰囲気で、子供も親しみやすく、でも子供ウケを狙いすぎていない…そんなイメージで好きです。
次女の絵本タイムは、朝の登園前に1冊、寝る前に1冊です。
読んでいる途中で遊び出したり、どこかへ行ってしまうこともありますが。
絵本に触れる習慣を作れれば、そして頭の隅に言葉が届けばいいかな〜と緩く考えて、そのまま読み続けてます。
長女の方は、引き続き「ほねほねザウルス」にハマり中です。
もうほとんど買い揃えたのでは?というくらい。
朝の登校前でも、時間があれば読んでいます。
漫画のような本ですが、これのおかげでだいぶ本読みに慣れてきたような気もします。
童話館の配本は、今も続けています。
好き嫌いがはっきりしてきて、届いても全く読まない本もあります。
続けようか時々迷うのですが、長女は「続けたい」と。
「気に入る本はすごく気に入るから。」
「本読みが好きになってきたから、どんな本が届くか楽しみなの。」
だそうです。
自分で選ばないような本が届くのは、良くもあり悪くもあり…といったところです。
私が「読んでほしい」と躍起にならないことが重要だなと感じます。(あとお金が勿体ない〜とか考えない。)
慌ただしく、殺伐としがちな日々のなかで、絵本に救われている部分は大きいよなぁ…と感じます。(そう思ってるのは私だけかもだけど。読んでると親の気持ちが落ち着いてくる。)
ちなみに、夜の読み聞かせは次女→長女の順にしています。
長女の本を読んでいる間、次女は大人しく聞いている…なんてことはなく、エアコンのリモコンをなめなめしたり、空の哺乳瓶をチュッチュしたり、壁をガリガリしたりと、自由気ままに過ごしています(笑)
お読みくださり、ありがとうございます。
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