へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

長女の教育面談。

先日、長女の教育面談がありました。

担任の先生から、長女の学校での様子を伺いました。

長女、学校では非常〜に頑張っているようです。


先生から言われたことは、

・授業では、積極的に発表してくれます。自分の考えを、言葉を豊富に使って、順序立ててしっかり説明できています。一年生だとまだ単語で話すことが多く、私が言葉を補う必要があるのですが、長女さんはその必要がないくらいです。

・「前に授業で〇〇と習ったから、これはこう考えるのではないか」と習ったことを上手く活用して考えられています。

・背筋がとても良いです。授業が始まるときには、ちゃんと準備してピシッと座って待ってくれています。

・みんなのお手本になるような子です。

一方で、

・少し言い方がキツイかなと感じることがあります。

・時々赤ちゃんのような、奇声を出すことがあり、少しびっくりします。
(ある朝、職員室前で赤ちゃんのような声がして、先生方が何だ何だ…となったことがあり、後に長女だと判明した笑)


ということを言われました。


家ではぐにゃぐにゃのグダグダなのに…

学校では相当頑張っているのだなと、これはもう、家では本当に脱力させてあげよう、うるさく言うのはやめよう、何も言うまい…と思いました。

(言葉使いとかマナーとか、大切なことは言うにしても、多少グダグダしてたり散らかしていても、パジャマが脱いだ形で放置されていても、いつ脱いだかわからない靴下がソファの隙間から出てきても、もう何も言うまい。)


先生から指摘された赤ちゃん声と言葉のキツさについては、私も前から気になっていたことです。

言葉のキツさについては、幼稚園の先生からも「今後何かトラブルになるとしたら、そこだと思います。」と言われていました。

私も気付いたときは諭すようにしているのですが、なかなか上手く伝えられている気がしません。

長女、心根はとても優しい子だと思うのですが…なんかなぁ、どうしたものやら…と考え込んでしまいます。


また、長女は入学してから2回ほど、体調不良で保健室で休んでいると、学校から連絡をもらうことがありました。

でも帰宅すると元気なので、まあ疲れているのだろう…と様子を見ていました。


先生から、今までもこのように突然体調が悪くなることはありましたか?と聞かれましたが、全くそんなことはなく。


赤ちゃん声と合わせて、長女の不安定さについて、私なりの見解をお話ししました。


昨年8月に妹が生まれたが、私は6月から説破で入院して全く長女に会えなかったこと。

退院して感じた長女の不安定さ。

だいぶ落ち着いてきたと思うが、普段は私一人で二人を見ているため、あまり余裕がなく、おそらく長女も私の様子を見て、自分でできることは自分でやろうと、遠慮しているところがあると思う。

甘えたくても甘えられないところがあるのだと思う。

と。


先生は、「あ〜、そうなんですね〜。」と、ふんふんと聞いてくださいました。

「長女さん、保健室で休んでいた時に、パパに会えなくて寂しいと言っていたのですが、そういうことだったのですね。」とも。


あとは、長女自身が言っていた「授業中にうるさい子がいて、落ち着いて授業を聞けなくて疲れる」「そういう子を先生が怒ると、自分も怒られてるみたいで疲れる」ということも、一応は伝えておきました。(まあ、小学校ってそんな感じだよなぁ…とも思う^^;)


そんな感じの事をお話しして、特にどうというわけではなかったのですが、先生から長女の学校での様子を聞けたこと、そして私が気にしていたことをお話しできたのは良かったなと思います。



学校生活自体のストレスもあるとは思うのですが、やはり一番は家庭の問題なのかなと思います。


最近、一人で子育てをするのに限界を感じています。

不甲斐ない話ですが、長女の精神面を私一人でフォローしきれない…と思ってしまいます。

甘えさせたりないのだろう、と頭では分かっていても、余裕のない時にグズグズされると、「勘弁してくれ…」と思ってしまいます。

甘えさせてあげよう、と思っても、上手くできない。私にそのキャパがない。

どれだけやっても十分にならない。

疲れてきました。
(いや疲れてるのは長女なんだけど)


誰か、オラに容量を分けてくれ〜
スマホのプランみたい)

という気持ちです。


自分が子育て向きの性格でないことは百も承知なのですが、そんなこと言い訳にならず、私にできる方法で向き合うしかないのです。






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