我が家の長女は3歳から家庭学習を始めました。
先取りは特に意識していなかったのですが、就学前にはひらがなカタカナの読み書き、簡単な計算、漢字の学習に取り組んでおり、結果的に先取りの形にはなりました。
長女が小学生になってもうすぐ2か月。
正直、先取りしておいてよかったなと思います。
先取りというか、感覚的には「学習貯金」です。
我が家は昨年に次女が生まれ、現在9か月。
4月から私は仕事復帰しました。
赤ちゃん育児をしながら、仕事をし、小学生長女の面倒を見る。
夫は単身赴任で平日はいません。
余裕が全くありません。
長女が毎日授業でどんなことを習っているかも、把握していません。
宿題のプリントを丸付けし、音読を聞くだけで精一杯です。
これが仮に、長女がひらがなも何も分からず入学していたら。
新しく習ったことを定着させるために、日々家庭での復習、サポートにそれなりの時間を割かねばなりません。
今の生活で、私の極小キャパで、そんなのは絶対無理〜と思います。
きっと、親御さんがしっかりしているご家庭なら、それも大丈夫なのでしょうけど。
容量の小さい私はすぐに頭がボンッとなってしまうので無理です。
親のキャパを考えても、学習貯金をしておいてよかった、加えて、家庭学習の習慣をつけておいてよかったと、つくづく思います。(今のこの生活で、新たな習慣を加えていくのはかなり大変だったろうと感じます。)
そんな感じなので、これからもゆるく先取り…というか学習貯金は続けようと思っています。
二年生の先取りは、漢字、計算、あとは図形や単位でしょうか。
娘の様子を見て、良いタイミングで導入しようと思います。
そう思っていたところ、ちょうど長女が「筆算と掛け算やりたい」と言い出しました。
前から、暇なときに取り組んでいた算数アプリや、遠山啓先生の「さんすうだいすき」の絵本で掛け算や筆算には触れていたのですが、どうやら学童のお兄さんお姉さんが勉強しているのを見て、やりたくなったようです。(そんな長女に、学童の先生が問題を出してくれるようです。たまに手書きのプリントを持ち帰ってきます。)
現在長女、「ドラゴンドリル」にハマり中でして。(ページを終えるごとにシールを貼れて、ドラゴンの絵が出来ていくのが楽しいらしいです。)
今は1年生の漢字に取り組んでいます。
他のドラゴンドリルもやりたいと前から言っていて、かつ筆算掛け算をやりたい…これは!
ということで、ドラゴンドリルの2年生計算を始めました。
私は特に教えていないのですが、解説を見ながら一人でじっくり進めています。
(興味を持ったことにはこんなにじっくり取り組めるのか…と感じる)
答え合わせは私がしていますが、今のところちゃんとできています。
他の分野もこんな感じで、長女が興味を持ったタイミング・形で、うまーく導入していけたらよいなと思います。
お読みくださり、ありがとうございます。
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