今日は長女の幼稚園卒園式でした。
先日の地震が起こった時、揺れの強さから「あぁ…卒園式もたぶん無理なんだろうな。」と、コロナでいろんな行事が中止になったうえに、最後の最後で卒園式まで…!!と、天を呪いかけたのですが、幸い翌日から幼稚園は通常通り、卒園式も予定通り行うことができました。
県内ではまだ各所で停電断水が続いており、夫も仕事柄帰って来られるか危ぶまれたのですが、なんとか昨日の夜中に帰ってきてくれました。(でも明日からまた仕事)
とにかく、長女の大事な日を無事に迎えることができて感謝です。
私達の初めての子供が卒園という一つの大きな節目を迎えるのは、非常に感慨深いものがあります。
長女の「初めて」は、私達親にとっても「初めて」のなのです。
卒園式が始まる前、会場では入園してからの写真がスクリーンに映し出されていました。長女も写っていました。
こんなに小さかったんだ。
それがこんなに大きくなって。
ここまで大きくなってくれてありがとう。
ここまで生きていてくれてありがとう。
カチコチの涙腺を持つはずの私が、ついウルッと来てしまいました。
無事に育つことは、当たり前のことではありません。
ただただ、元気に生きていてほしい。
原点に立ち返らされた今日でした。
幼稚園の思い出とかいろいろ書こうかと思ったんですけど、お腹いっぱいな気分なのでやめときます。いやー、子供の成長って、こんなにしみじみ来るものなんですね。
大丈夫。
あなたの道を歩んで行け。
卒園おめでとう。
満3歳で入園してから4年間、お世話になったバッグ達。
(あ、でも春休み中も預かり保育で幼稚園には行きます笑)
お読みくださり、ありがとうございます。
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