へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

赤ちゃんなりの距離感。

次女生後7ヶ月。
知能的にも発達してきて、いろいろと難しい時期です。(今朝もなかなか朝寝しなくてもー疲れた)

その一つが、人見知り。

次女はわりと愛想が良い方なのか、出先なんかで話しかけられるとニコーッとすることが多かったです。

ですが先日、2ヶ月ぶりに母が来た時。

母が家に入ってきて、「次女ちゃん!次女ちゃん!こんにちは!」と、いつもの母らしいハイテンションで挨拶。

強張る次女の顔。

「次女ちゃん!次女ちゃん!遊びましょ!」と、変わらずニコニコ元気に近付いてくる母。

、、、。

「ギャ~〜〜ン!!」

次女、ギャン泣き。


しばらく泣き止みませんでした^^;

その後も、次女は私に抱っこされていれば母にニコニコするようになったものの、母に抱っこされると途中から再度ギャン泣きになったりと、なかなか慣れず。

これから私が復職して、何かあった時は母に頼る事もあると思うので、慣れてもらわないとなー。(でも一方で今回母の様子を見ていて、高齢な事を考えると、赤ちゃんのお世話をお願いするのも申し訳ないかなと思いました。足腰辛そうだったし…。)


そんな事があった一方で、やはり幼稚園のお迎え時など、外で誰かに話しかけられた時はニコニコな次女。

ただ、それにも微妙な違いがあり。

幼稚園のお母さん達のように、ある程度の距離から柔らかく「こんにちは〜」と微笑みかけられた時は、次女もニコーッと返答。

でも、けっこうな勢いで、かつ顔を近付けて「あら〜!かわいいわね〜!こんにちは〜!」みたいにグイッと来られると(ちなみにこう言ってはなんですが、こういうのは高齢の方に多い気がします)、やや引き気味の笑顔になる。


この次女の様子を見ていて、大人にもあるように、赤ちゃんにも「快適な距離感」があるのかしら…と思いました。


赤ちゃんなりに、「この距離なら安心」「これ以上詰められると不快、危険を感じる」距離があるのかもしれません。

空間に関しても、「外」と「家の中」は別と認識していて、「家の中」は、閉ざされた空間、「家族しかいない空間」として認識しつつあるのかな?なんて思ったり。(だから「家族ではない」母が入ってきた時、「なぜこの人が家の中に!?」と強張ったのかも…?)


赤ちゃんを対象とした研究って、対象から正確なフィードバックを得にくいのでなかなか難しいと思います。謎に包まれた赤ちゃん。自分の子を対象にして、あれこれ仮説を立てて観察、実験…なんちゃって。



話は変わって、ただの愚痴になるのですが。

先日、次女を抱っこして散歩していた時。

信号待ちをしていたら、向かいの道路から堂々と信号無視をして、老夫婦が歩いてきました。ベラベラと大きな声で喋って、品の無さそうな人達。しかもマスクしてない。

嫌だなーと思っていたら、心配が的中。

次女に目を付けて「お〜!可愛いね〜!」と近寄ってきました。

マスクしてない顔を近付けて、「お〜!かわいいね〜!」と頭を撫で撫で。

心の中で「やめてくれ〜(# ゚Д゚)!!」と叫ぶ私。

引きつり気味に微笑む次女。

信号が変わった途端、「どうも〜失礼します!」と、サッと立ち去りました。

なんかなぁ…モヤッと嫌な気分になる方達でした。

堂々と信号無視して歩いてくるその感覚が解せない。

はい、ただの愚痴でした。
赤ちゃんを連れてると、いろいろな人が話しかけてくれて、その気持ちは嬉しくもあるのですが、相手によって何かと気を揉むこともありますね…^^;





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