何をしているわけでもないのに、あっと言う間に時間が過ぎてしまう…そんな毎日。
意識しないと、子供のお世話と家の事だけで一日終わってしまいます。
ということで、最近は「とりあえず2ぺージ読書」を実践中です。
次女のミルクを終えたら、次の何かに取り掛かる前にとりあえず2ページ!の読書。
いつかのテレビで、「一日2ページの読書を継続した群としない群で、認知機能テストの結果に差が出た。」みたいな事を言っていて、「じゃあとりあえず2ページ読むか」と思い始めました。
ちりつも読書ですが、毎日続ければそれなりに読み進められるし、やはり「読書できた!」と満足感もあります。
最近読んでいる本。
この本の中に、
「表したい言葉を探すことは考えること」「考える事の作業化が言葉にすること」
と書かれており、最近の自分を振り返って納得してしまいました。
最近の私、考えていることをなかなか言語化できない状態です。
もわ〜んと何かの考えが浮かんできても、モヤモヤ〜ッとしたままで、形にならない。言葉で表現できない。(なのでブログも書けない。)
あー、つまりは考えられてないんだな、頭が働いてないんだなと思いました。
前に比べればメンタルは上向きで、以前のように「絶望的」な気分になることも減りました。
いくら悩んでも今の生活を変えられるわけではないので、同じ時間を過ごすなら楽しい方がいいよねと考えるようにしています。
そんな感じで、日常はわりと上手く回ってきているように思うのですが。
頭は意識して使わないと、ダメなのかなぁ。
そんなに深く考えないでも日常は回せる。
日常的には振れ幅15度位しか動いていない頭を、そこからは意識してゴリゴリと回していかなきゃ…というイメージです。
ストウブでいろいろ作ったり。
サラダケールのオイル蒸し。
りんご煮。
長女が「ママが前に作ってくれたりんご煮食べたいなー。」と言ったので、作りました。シナモンシュガーをかけて、「美味しい!」と食べてくれました。超偏食の長女なので、「美味しい」と言ってくれるととても嬉しい。
豚肉とほうれん草蒸し。
長女がさつまいもとチーズで作ったおやつ。(長女撮影)
さつまいもをふかして余っていたのを「どうしたらいいかなー」と長女に聞いたら、「これでおやつを作りたい」と言ったので任せたらこんなのを作ってました。
カットしたさつまいもをとろけるチーズで挟んでトーストしたもの。美味しかったです。
長女は最近、「バムとケロ」シリーズがお気に入りです。
こうやって日常は上手く回っているように見えるけど、頭が回ってないのだよ…。
最近気になっているのは、長女の言葉遣い、喋り方のことです。
この前、「雑魚」という言葉を使っていて衝撃を受けました(ポケモンのキャラクターの話をしている時に)。雑魚って…君はベジータか。
喋り方も、それがかっこいいと思っているのか、なんかこう「姉御的」な粗野な話し方になることがあります。
どこで覚えたのか知らないけど、言葉は大切です。
どういう話し方をするか、どんな言葉を使うかで、他人に与える印象は変わります。
気持ちを表すのが言葉だけど、逆も然りで、話し方、言葉遣いはその人の気持にも影響する気がします。
言霊じゃないけど、乱暴な言葉を使っていると、気持ちも乱暴になってきてしまうような。
長女は、とても優しい真っ直ぐな子です。
なのに、喋り方や言葉遣いのせいで、長女の良い所が伝わらないのはとても悲しい。
アニメなどのテレビ、いろんなお友達、長女の世界もどんどん広がっていって、どこからどういう影響を受けるか分かりません。
それはある程度は仕方のない事だと思うけど、一体どう対処していったらよいのやら。
でもまずは、家庭が第一…の基本に立ち返り。
私もイライラした時、余裕のない時に、冷たい言い方やトゲトゲした言葉を使ってしまうことがあります。
「たまに」「つい」のつもりでも、徐々に我慢の閾値が下がって、そういう頻度が増えていなかったか。
赤ちゃん育児中だから、夫は単身赴任でワンオペだから…自分は大変だからこれくらい仕方ない、と言い訳したくなることはたくさんあるけれど。
でも、守るところは守らないとな。
娘との会話。
改めて見直して、大切にしようと思います。
お読みくださり、ありがとうございます。
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