へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

国語力対策

前よりは自分で本を読むようになった長女。

でも、見た感じですが、ストーリーを追って楽しんでいるだけで、国語力に結びつくような読書ではないと思われます(だって読むのが速い)。

まあでも、それはそれで良いのです。読書は第一に楽しむためのものであって、勉強のためにするわけではないので。

一方で、やはり国語力はしっかりつけてほしいと思います。(一言に国語力といっても、いろいろありますが。)

最近の長女の国語の勉強で気になるのが、読解問題。
もともと読解問題はわりとできている方で、今まで家庭で取り組んだ問題集では、ほぼ間違い無しでできていました。

でも最近は、ちょっと捻った問題(Z会グレードアップ問題集の最後の方など)で、たまに間違うように。

たぶん、感覚で解いているのだと思います。


私自身の拙い経験でも、感覚で解いているうちはちらほら間違えていました。でも、文章の構成を意識して読むようになってからは、確実に国語で点数を取れるようになりました。


長女はまだ一年生ではありますが、「文章には構成がある」ということをぼちぼち意識するようにしてもいいのかなと思い、こちらの問題集を始めることにしました。


問題は易しめですか、答えについて「なぜなら〜だからこの答えになる」と考えさせる設問があり、文章の読み方、構成を意識させるには良さそうです。

昨日初めてやったのですが、問題自体は解けていたものの、やはり回答に対して「なぜなら」を答える設問に戸惑っていました。

休日にぼちぼち取り組もうと思います。

私としては、読解力対策&普段の読書の量と質を補う目的で、教材の質が良いと評判の公文国語が気になるところではあります…。


もう一つ、最近改めて意識するようになったのが、家庭内の会話での「5W1H」(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どうした)です。

長女の会話を聞いていると、「いつ」「だれが」「どこで」が抜けた状態で唐突に話し出し、何の話だか分からない事がけっこうあります。

なので、「それはどこでの話?学校?学童?」「それはいつの話?」と聞いた上で、私が「ああ、じゃあ、昨日、学童で、〜が〜したってことね。」と、5W1Hを揃えて言い直すようにしています。(できる範囲で)


普段の慌ただしさに負けて、つい子供との会話を流してしまいそうになりますが、いかんいかん、ここから国語力崩壊が始まるのだ…と踏ん張ります。

最近読み始めました。




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