それくらいの気持ちで、子育てしたいなーと思います。
次女が生まれて2ヶ月。
長女の時も同じ感覚だったのですが、自分の中でまだ次女の「お客さん」感が抜けません。
大切な存在なのだけど、なんだか自分と繋がっている感じが持てない。我が家の中に馴染んでない。「赤ちゃん」というより「赤さん」。「お客さん」。得体の知れない存在…。
長女の時もしばらくそんな感じで、いつの間にかそれは消えて自分の中に長女の存在が馴染んでました。
こういう感覚って他の人もあるんかな？
次女のことはもちろん大切に育てたいし、日々の成長を見るのは楽しくもあります。
でも、「日々の成長を楽しもう！」とか「これが最後の子育てだから、楽しもう！」のように、子育てにそこまで気持ちを投入する気になれず。たぶんそんな気力がないんだと思います。
今までの生活にそっと次女を組み込んでいく感じで、さりげなく子育てしたい（もちろん子供の生活リズムは大切にしつつ）。
自分の精神の均衡を保つためにも、それくらいの心持ちが良さそうです。
長女の時にも気になったけど、結局読まなかった本。
フランス人の育児全般について書かれています。書いたのはフランス在住のアメリカ人。
フランスに行ったことはないし、フランス人の知り合いもいないので、本の内容がどれくらいリアルなのかは分かりません。
でも、育児に限らず、いろんな価値観があることを知っておくことは、自分を追い込まないためになるなと思いました。
国によって育児に対する考えも方法も違うけど、どこでも子は育ってる。
今朝、長女は5時50分に起きてきて工作してました。友達と「メタナイト（星のカービー）の人形を作ってくる」約束をしたそうで。（ちなみに早起きしたのは計画的なのではなく、たまたま怖い夢を見て目が覚めたから）
次女が生まれる前は、長女が朝早く起きてくるとひとり時間を邪魔されたようでちょっと嫌だったのですが、今はそれを上回る大変な存在（＝次女）がいるので、全く気にならない（笑）
お読みくださり、ありがとうございます。
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