へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

6歳差・二人育児の寝かし付けタイム。

次女が生まれてから、一番の悩みであった夜の寝かし付け。
ここ一週間ほど、ぼちぼち落ち着いてきた感があります。

次女が生まれる前は、長女に絵本を読み聞かせして親子一緒におやすみでした。(長女は6歳なので、絵本を読んで消灯すれば勝手に寝てくれます。)

でも次女が生まれてから、長女の読み聞かせ、次女のミルク、寝かし付け…これらをどう進めたらスムーズに次女が寝付いてくれるか、なかなか上手くいかず悩みのタネでした。


そこで改めて、自分の寝かし付けに対する考えを整理して(寝かしつけは楽にしたい、抱っこでの寝かし付けを癖にしたくない、夜泣き対策としてある程度一人で寝る力を付けてほしい…など)、「まずは一週間はこの方法で続けてみよう。」の心持ちで望みました。


そして一週間過ぎますが、「この方法でやっていけそう」と思う日が続いています。


と言っても、何も特別なことではなく、お風呂の後に「薄暗い部屋でミルク→次女を布団に置き、私も横に寝転がる→三人で寝転がって絵本→長女次女に「おやすみ〜」と声をかけて消灯」の流れを毎日繰り返しただけです^^;

次女は最初は少し泣きましたが、絵本を読んでいるうちに泣き止み、その後は一人でカサカサ動いていてそのうち寝ました。

翌日からも、ちょっと泣いたり泣かなかったり…くらいで寝付いてくれます。


朝7時に部屋のカーテンを開けて朝日を入れて、夜7時にお風呂、その後就寝…というはずっと変わらず。

上手くいくようになったのは、おそらく次女の成長による部分も大きいのかなと思います。

次女の様子を見ていると、ここ最近さらに視力が発達したのか、目線がよりしっかり合うようになりました。
視力が発達したことで、布団に置かれても隣に私がいることが分かり、そこまで不安にならなくなったのかも…なんて考えています。

あとは、「ちょっと待つ」の精神で、次女が少し泣いてもしばらく(2分くらい)は何もせずに様子を見るようにしました。(今まではわりとすぐトントンとか声かけしていたのですが)
そうすると、けっこうそのまま泣き止んで落ち着いたり、寝付いてくれるもんです。


そんな感じで、だいたい20時前にミルクをあげて、読み聞かせして、20時半には寝付いている日々が続いています。(泣かずにしばらくカサカサ動いている日もありますが、泣かないのでそのままにして私が先に寝落ちしてます。)

どうかこのままの調子でいってほしい…。


寝かし付けに関して何冊か本を読みましたが、参考になったなと思うのはこの2冊でした。

寝かし付けで次女があまり泣かなくなったので、長女と落ち着いた気持ちで読み聞かせができるようになりました。

寝かし付けがなかなかうまく行かなかった時は、長女への読み聞かせを諦めようかと何回も思いましたが、何とかなりそうでよかったです。

ちなみに、読み聞かせの時は次女用にも一冊読んでいます。いちおう絵本の方を見て、じっと聞いてくれている様子です。

一昨日、長女が次女用に選んでくれたのはこちら。

「次女ちゃん、じっと聞いてたね。」と私が言うと、「次女ちゃん、私にはどんなプレゼントをくれたのかなーって考えてたんじゃない?」と長女。


親子3人での読み聞かせタイムが、このまま定着するといいなと思います。


「ちょっと待つ」の考えは、こちらの本からです。

寝かし付けに限らず、赤ちゃんが泣いても「ちょっと待つ」そうです。そうすることで、子供が困難を自分で乗り越える力をつけるんだとか。確かに、そういう考え方もある…。





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